歴史

明治の大義と令和の正気

記念艦「三笠」(HIJMS MIKASA) 横須賀に「三笠」を訪ねてきた。司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」を読んで以来、いつかはと思いつつ今日になってしまった。名目上は記念艦だが氷川丸のように浮いているわけではなく、陸上に固定された状態で横須賀市三笠公園…

皇室とカラス

八咫烏 令和の御代となった。 皇室は三世代にわたって生物研究との関わりが深い。今上天皇の妹である黒田清子さんも内親王だった頃に山階鳥類研究所の非常勤研究員だった。とりわけカワセミの羽衣に関する研究は興味深い内容で、不肖ヒゲボウズも読ませてい…

弾丸ツアー 3/3

神座す島へ 周防大島を半日かけて周回した後、瀬戸内海沿いの国道を宮島口まで辿る。有料Pにクルマを預けフェリーに乗船すれば、行く手には荘厳な雲が沸いていた。 ↑ 雲いずる安芸の宮島。 「八雲立つ」は出雲の枕詞だが、宮島もまた全島神域であることを思…

弾丸ツアー 2/3

錦帯橋と安芸灘 周防大島への弾丸ツアー、話は前後します。 夕闇迫る中たどり着いた岩国で一泊し、いよいよ周防大島に向かう道すがら。 ↑日本三名橋に数えられる錦帯橋。 四十数年前にもこの地を訪れたはずなのだが、もはや記憶は虚ろ。何を見て、何を感じた…

大塚・歳勝土遺跡

弥生期の環壕集落といえば真っ先に思い浮かぶのが佐賀県の吉野ヶ里遺跡。なんちゃって考古学ファンとしては青森県の三内丸山*1とともに一度は訪ねたい遺跡。そんなメジャー遺跡にはとうてい及ばないけど、我が横浜市にだって弥生期環壕集落の遺跡があります…

3500年前の土偶

文化審議会は16日、北海道函館市の著保内野遺跡で出土した土偶を国宝に、尾形光琳、乾山の兄弟が合作した「銹絵(さびえ)松鶴図六角皿」や奈良・山田寺跡で出土した回廊の建築部材など30件を重要文化財にそれぞれ指定するよう伊吹文明文部科学相に答申…

Googleマップでナスカの地上絵

ペルーのナスカ平原は昨年掲載したように地上絵を空撮した思い出の地でもありますが、訪れたのは1982年。あれからずいぶん時が経過しました。そんな地上絵をGoogleマップの衛星写真で見てやろうと意地になって自力で見つけてみました。他にも幾つかあったけ…

中尊寺

栄華を極めた奥州藤原三代の菩提寺であり、源義経ともゆかりの深い中尊寺はみちのく屈指の古刹。 みちのく親子旅の締めくくりに訪れたのは8月9日11時2分のこと。本堂前の鐘楼では長崎被爆時間に合わせて梵鐘を打ち、参拝者一同黙祷を捧げました。中一の…

今帰仁城

沖縄の城といえば首里城が思い浮かびますが他にも幾多の古城があり、それらの古城などを含め「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産として登録されています。 そんな古城の一つがこの今帰仁(なきじん)城址。13世紀の築城だそうです。 薄暮の…

鎌倉古道

旧地域名だと相模国と武蔵の国ですが、神奈川県から東京の多摩地方かけて切れ切れに鎌倉時代の古道が残されており、鎌倉に向かって延びているそうした古道を鎌倉古道と称しています。 さて、鎌倉古道を辿って気付くのは、歩きやすそうな平野部ではなく丘陵の…

首里城

家族で沖縄に行って来ました。本島北部に当たる海洋博記念公園近くのホテルを拠点に、家族旅行の合間を縫って鳥見に勤しむ手はずだったのですが、鳥見のタイミングを狙うかのように晴れのち豪雨のち晴れのち豪雨。いつの間にやら居座った台風20号に弄ばれた…

ナスカの地上絵

ここ数日ほど[野鳥]が滞っていますが、本来ここは鳥のBlogだぞってことで今日はハチドリ。昨日同様、南米ペルーのナスカ高原に点在する地上絵です。 観光客を客引きしてかき集め、ワリカンで飛んだセスナ172からの空撮。 褪色が気になったので思い切って彩度…

マチュピチュ

南米ペルーにあるインカを代表する遺跡。空中都市とも形容されているようですね。アメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムが1911年に発見した時はびっしり蔦に覆われていたそうです。発掘が進み全貌が分かり始めたときは発見者自らさえ驚いたことでしょう。 私…

大湯環状列石公園

昨日に続き秋田県鹿角市にある大湯環状列石ですが、 遺跡全景を撮ってみると何だか北海道のような風景になりました。

ストーンサークル

一泊した十和田湖から東北自動車道十和田ICに向かう途中、「大湯環状列石」の案内板が飛び込んできました。日本で最大規模のストーンサークルだという程度の知識はあったことだし、ここで寄らない手はないだろうとすかさず予定変更。駐車場から資料館まです…