2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
【カイツブリ目カイツブリ科】 出典は忘れてしまったが、カイツブリの仲間は鳥類としてかなり古い部類らしい。 白亜紀末の大絶滅直後に現れ、幾度かの氷河期を乗り越え連綿と生き続けてきたという。 それにしては繁殖が下手くそな気がするのだが、この池に生…
ぼうけん図鑑作者: ホールアース自然学校出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/06/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る野鳥の画像を子供向け図鑑に提供するのは今回で5冊目。 ちまちまとした切り抜きカットがほとんどだが、拙作が20カッ…
2009年の3月に機種変した携帯電話がボロボロとなり、遅まきながらスマートフォンに移行。 未だ操作感に馴れずフラストレーションが募るばかりだが、まぁそこは老化防止とでも割り切って乗り越えよう。 au Urbano L01(BLUE)> http://www.kyocera.co.jp/prdct/…
【カイツブリ目カイツブリ科】 あれから一週間、やはりというべきか粗末な巣は放棄されていた。 数日ほど風の強い日があったので、おそらく駄目だろうとは思っていたのだが・・・・挫けないカイツブリはまたしても沈頭杭に舞い戻り、急造の巣上には卵が3個。…
庭先のヤブガラシで吸蜜するアゲハチョウに他のアゲハチョウがまとわりつく。 一見すると黄色味の濃淡に差異があり同じ種類ではないように見えるのだが、どちらも翅の柄は同じ。 どうやら左の黄色が淡い方がナミアゲハのオス、そして右が同種のメスであるら…
【カイツブリ目カイツブリ科】 二日前のことだが小雨にけぶる溜池を訪ねた。 カイツブリは相も変わらず不出来な浮巣に固執。 連日観察している方によれば前日段階で2個あったはずだという卵が1個しか見あたらない。 二日もたてば赤味を帯びるはずの卵が純…
【スズメ目カラス科】 カラスの子育てといえば野口雨情作詞の唱歌「七つの子」を思い出す。 烏 なぜ啼くの 烏は山に 可愛い七つの子があるからよ 可愛 可愛と烏は啼くの 可愛 可愛と啼くんだよ 山の古巣へ行つて見て御覧 丸い眼をしたいい子だよ 野口雨情作…
【カイツブリ目カイツブリ科】 里山の溜池で営巣するカイツブリ夫婦だが、思わぬ悲劇が起きてしまった。 巣の土台としていた沈頭杭が露頭してしまったのだ。 例年より十日から二週間ほど遅れた田植えによる引水と生憎の空梅雨。 本来農業用の溜池は急激に水…
【スズメ目ツバメ科】 スーパーマーケット入り口の照明器具上で、今季二度目の営巣中。 巣に数羽のヒナがいる様子がかろうじて見えるが、どうやら目も開いていない。 縁から身を乗り出して催促するのはまだ先になりそうだ。 オスが帰ってきたのと同時に、待…
【カイツブリ目カイツブリ科】 懸念していたとおり、 前回の浮巣 では繁殖できなかった。 あれだけ風に振り回され、巣高が稼げないようでは無理もないが、いったい何個の卵をフイにしたことやら。 そして先週、新たな営巣を始めていた。 今度は沈頭杭の上に…
【スズメ目セキレイ科】 あどけなさ全開だが、前掲ハクセキレイとは父子関係と思しき幼鳥。 すでに子離れの段階らしく、父親は無視を決め込み自らの餌あさりに集中。 一方幼鳥はというと、未だ親からの給餌を期待しているらしく、ストーカーのようにつかず離…
【スズメ目セキレイ科】 代掻きを終えた水田でハクセキレイが餌をゲット。 セキレイ類は昆虫食のイメージが強いのだが、咥えているのは芽吹いた種子のようだ。 そういえば図鑑には雑食と書かれていたっけ。公園でパン屑もらっているハクセキレイもいたことだ…