皆様、こんにちは。
このブログの管理人「ヒゲボウズ(以下Tpong)」の娘です。
日頃から撮鳥見鳥をご愛読いただきましてありがとうございます。
非常に残念なお知らせになりますが、2025年1月17日(金)の早朝にTpongは逝去いたしました。
先月中旬に胃がんステージ4の診断と余命数ヶ月の宣告を受け、本人も家族も青天の霹靂といったところでした。
本人の希望により少しだけ治療を試みましたが、健闘空しくこのような結果となりました。
以下は生前に本人が話していたメッセージになります。
皆様
お世話になりました。
過ぎてしまえば愉快な思い出ばかりです。
これから皆さんどうかご安全、ご健康で。
さようなら。
以上となります。
このブログやインスタグラムのアカウント(toridori_midori)についてはしばらくは残しておくつもりなので、どうぞ過去の記事も読んでいただけますと幸いです。
なお、生前の本人の希望により御香典ならびに御花代などは辞退させていただきます。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

ここ
一枚目の手前、大型縦穴建物の内部。言うまでもなく遺構から推察して復元された建物なので、屋根の構造などは想像の域を出ない。だがその広さは疑いの余地もなく、驚くほどの内部空間。黄色い服を着たボランティアのガイドさんを取り囲む見学者たちが広さを物語っている。
三内丸山を象徴するのがこの大型
こちらは住居だと考えられる縦穴建物。土葺き・茅葺き・樹皮葺きの三形態で復元されていた。
茅葺きの向こうには樹皮葺きの建物。案外土葺きが本命かも知れない。
こちらは
遺跡のゲートとして「縄文
と、駆け足の遺跡探訪だったのだが、この遺跡ではボランティアのスタッフによる無料のガイドサービスがある。日に7回ほどの出発時間が設定されていて1時間ほどの所要時間。時間が許すならこれに参加してからゆっくり巡るのが良いかも知れない。
時間は既に夕刻。内覧できる時間は過ぎており、
旧
円安がブースターとなって空前のインバウンドなのだそうだが、ここを訪ねただけで嫌と言うほど実感を強いられた。日曜日にして参拝客の
寺社の静謐と観光客の喧噪。なんだか釈然としない参拝となった。
せっかくだからと訪ねた鎌倉国宝館の収蔵仏像群や企画展示に気を良くし、余勢を駆って鎌倉文華館の鎌倉古刀に息を呑む。なんやかんやと楽しめましたとも。
こうなると本当に
今回のシリーズは全て裏山の早咲き桜とウメの花(終わっていたけど)。サクラはおそらく
たった3本のサクラだが、例年より
その裏山ではサクラのピンクも褪せてきた。例年のことではあるけれど
因みに
〆は久々の飛翔シーン。実のところまだまだ撮れたので、その三も連投するかも。