謹賀新年

初日の出

 定点定時撮影16年目。一条の雲さえ無い地平からの初日は2018年以来。

定点撮影 2022初日の出 06:57

2022初日の出 定点撮影 06:58

暁月

 そのおよそ二時間前、今年最初の月が地平に現れた。

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2022/01/01 06:00 暁月

 明日の月出は日の出の僅か37分前。高度不足のうちに太陽のもたらす明るさに追いつかれる公算大。我が家からは観望できないかも知れない。

鴛鴦(オシドリ

 鳥見始めはここ数年の慣例となったオシドリが越冬する雨水調整池。波紋に差す朝日が美しかった。撮っている時は気付かなかったけど、真っ赤な実が浮いていた。

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オシドリ♂朝日差す

 浚渫工事が始まった影響か個体数がかなり減ったようだ。オシドリの越冬滞在は10月末から3月なので、行政は工事時期に配慮してほしいと思う。とはいえ池浚いは冬場が望ましいことも理解できるので、安易なお役所仕事ではなく誰ぞの苦渋の選択があったと信じたい。

 

 さて、ウイズコロナとしては二度目の年明け。
脱コロナを念じた昨年とは違い諦観ともとれる心持ではあるのだが、一方ではさほど悲観もしていない自分がいたりする。もはや老境といえる歳だ。どう足掻いてもその時は来るのだから,せいぜい今を疎かにするまいと思う程度には。

月食

ほぼ皆既月食という部分月食

 雲に阻まれつつも、なんとかなりました。

この赤銅色こそは皆既月食特有の現象なので、「ほぼ」という副詞もあながち大げさではないのだろう。

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 月食は[太陽]→[地球]→[月]の並びで直列することで起きる現象。地球の影に月がすっぽり入り込めば皆既月食、月の一部が影に入る現象が部分月食。あたりまえだが月食は満月でしか起こらないし、月食時の月は完璧な満月でもあるわけだ。

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 月食ショータイムが終われば中天の満月。地球の影を脱した月は僅かに欠け始めているのだが、その事実は写真右上部を見れば納得できる。

などと撮影データを弄りながら秋の夜は更けていく。

オシドリの帰還

オシドリ(鴛鴦)♂

【カモ目カモ科】

近所の雨水調整池に今年もオシドリが帰ってきていた。初めて越冬を確認した2014年の冬から8年目となり、すっかり越冬地として定着した感がある。

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最初の数年は地元の少数ギャラリーだけだったのだが、いつの間にか知れ渡ってしまったようでずいぶん遠くから見に来るバードウォッチャーもおられるそうな。SNS恐るべし。

なかなか晴れないセプテンバー

ミサゴ(鶚)♀

【タカ目ミサゴ科】

 軍用機には猛禽類の名を冠した機種が少なからず存在する。本種もその一例なのだが、和名ではなく英名Osprey(オスプレイ)と聞けばアレかと思い至る向きも多いだろう。獲物を探す際の停空飛翔(ホバリング)が由来だと思うのだが、本種の特徴はむしろ魚食性にこそあると思う。垂直離着陸のみならず離着水も出来るなら文句はないのだが、鳥好き、そして一介のヒコーキ好きとしてはちょっと外したネーミングだと思ってしまう。

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なかなか迫力のある離水だったが、ハンティングには失敗したシーン。残念。

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大きな魚を抱えた雷撃機のような姿を撮りたいのだが、なかなか機会に恵まれない。

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毎回思う、次こそはと。

熱中症にご用心

オオガハス(大賀蓮

 オオガハスの開花期も終盤。何年かぶりに梅雨らしい梅雨だったが、明けたとたんの猛暑には参ってしまう。

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 もともと夏耐性が高い方ではなかったが、加齢と運動不足のダブルパンチで休日は引き籠もり傾向の為体。

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 4PM、日盛りは過ぎたろうと仕事用クルマのバッテリー交換とタイヤローテーションを実行。見事に脱水症状を呈しましたとも。情けない。

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 ↑はインスタグラムのストーリー用に作成した画像。

インスタのアカウントは@toridori_midori。よろしかったらご覧ください。

車載バッテリー交換 

 バッテリーの価格がネット通販と量販用品店やガススタとで大きく差があることは以前から知っていた。ましてやディーラーでの交換費用などamazon楽天などと比較すると3倍以上違うことも珍しくない。ちなみに先代FIT(HV)からネット(amazon)購入→自分で交換→ガススタで有償廃棄を実践しているが、3年前の時点で購入費+廃棄費が量販用品店の半額、ディーラー見積の1/4で済んだと記憶している。

 さて、今回バッテリー交換するのは純仕事用として所有しているスズキスイフト(H27製ZC72S)。アイドリングストップ仕様のため、充電制御バッテリーを搭載している。どうせなら定評のあるPanasonic caos(N55互換のN80/A3)にしようと某YH量販店の価格を見ると¥34,800。ところがamazonなどネット通販系だと1.3~1.5万円で購入可能。廃棄は有償だが千円札でおつりが来る程度なので迷うことなくDIY交換となった次第。というか過去に所有したクルマやバイクのバッテリー交換はほとんど自分でやってきたような・・・・

 で、実際の交換作業だが、最近のクルマはバッテリーを外してしまうと幾つかのメモリーが初期化されてしまう。ザックリ言えば家庭でも停電後に家電の内蔵時計再設定が必要だったりするアレである。初期化されるメモリーは車種により様々なので一概には言えないが、スイフトの場合はパワーウインドウ関連や搭載ナビに影響があるらしい。

 ということでリセットや再設定の作業が不要になるようバッテリー交換中にもメモリーをバックアップするツールの出番となる次第。 

 DIY用の簡易的なツールは単3や単4アルカリ電池6~8本を直列に繋ぎ9~12vで給電するタイプがほとんどで、いずれも1000~2000円前後で売られている。以前から使っていたのはワニ口で+と-のターミナルを挟んで使うタイプ。幸にしてこれまでトラブルなく使っていたが、交換作業中にバッテリー本体やスパナが接触してワニ口が外れるリスクが気になっていた。 

 という理由で今回使ってみたのがOBDⅡコネクターを介するタイプ。車内側での接続なので作業中の接触などで外れるリスクもなく、接続状況が確認できるLED表示があることも安心感を高めてくれた。使用するアルカリ乾電池も単4なので、後の処理(LED作業灯などで使用)にも融通が利くしね。

  尚、OBDⅡ(On Board Diagnostics)とは2006年1月以降の国産車に実装されている故障診断用の端子のこと。本来は業務用の故障診断機を接続する端子だが、スマートフォンを活用して情報を引き出す簡易なツールも数多く出回っている。以前はエンジンの回転数や油温・冷却水温などをスマートフォンでモニターするのに使っていたが、最近は飽きてしまい持ち腐れ状態(苦笑)。

 

ともあれ、相変わらずのコロナ禍だけど、熱中症などご自愛ください。

花樹とメジロの頃

メジロ(目白)

【スズメ目メジロ科】

  コロナ禍にあっても忙しい我が身は幸運の部類だろうが、出来ることならばもう少しゆっくりと過ごしたいもんだ。加齢とともに時間の経過は早まるのだけれど、心身の反応は鈍化する一方なのだから尚更だ。

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 季節の移ろいは浮き世の憂鬱など頓着しない。春だなぁ・・・・

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 それにしてもメジロは学習しないなぁ。静にしていればバレないだろうに、賑やかすぎるばかりにヒヨドリに追い払われてしまう。

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 梅花から始まったメジロの饗宴はソメイヨシノの頃まで続く。そしていよいよの繁殖シーズン。鳥見の興味は尽きない。

 

 

あけましておめでとうございます。

昨年の我が家は幸にして疾病とは無縁。仕事柄コロナ禍には例年より忙しない日々を強いられた感すらある。なかなか休めないけれど、世情からすれば日々の糧があるだけでもありがたいと思うこともしばしば。

未だ終息はおろか収束の目処さえ立たないコロナ禍だけど、怖れず真摯に暮らしていこうと思う元朝

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15年目の元日定点撮影は、地平に貼りつく雲こそあるもののまずまずの初日の出。

以前は無粋に感じていた送電鉄塔も、震災以後は頼もしくさえ思えるように。事物の心象は心の持ち様次第なのかもしれない。

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なかなか更新できない駄ブログですが、皆様どうか健やかな年でありますように。