花樹とメジロの季節 その壱

メジロ(目白あるいは繍眼児

 花の終わった紅梅の枝で、久しぶりにメジロ団子を見つけた。まぁ見ているこちらが赤面するような甘々な様子。これもまた春なんだなぁ。  一方の河津桜では恒例の花蜜に酔うメジロ祭り。桜林を独占したいヒヨドリと、隙を狙うメジロの攻防もいつものことか。                            春の兆しを実感しつつ杉花粉に眼を屡叩くのも毎春の恒例。