2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ツグミの地鳴きはクワックワックワッ。同族のシロハラほどは鋭くないけどなかなか響く音量。人や犬が近づくとすぐに飛び立ち木立に隠れますが、この地鳴きで居場所がすぐに分かっちゃいます。シロハラに追われたりひとまわり小さなモズにびびったりと、かつ…
2007年オリジナルカレンダー印刷データ公開のお知らせ>http://d.hatena.ne.jp/Tpong/20061110/p32007年オリジナルカレンダー実費配布お知らせ>http://d.hatena.ne.jp/Tpong/20061110/p2
藪の中で寄り添うメジロ。仲睦まじく羽繕いしていました。飼い鳥は別として、ケンカすることなく身を寄せ合うのはメジロとエナガしか思いつきません。他にも寄り添う鳥がいるのかなぁ。 野バラの茎や枝が被ってしまいうるさい構成ですが、メジロの愛嬌に免じ…
ペルーのナスカ平原は昨年掲載したように地上絵を空撮した思い出の地でもありますが、訪れたのは1982年。あれからずいぶん時が経過しました。そんな地上絵をGoogleマップの衛星写真で見てやろうと意地になって自力で見つけてみました。他にも幾つかあったけ…
ジョウビタキは意外に長風呂で、水浴に5分以上を費やしていました。バシャバシャと水飛沫をたてるかと思えば写真のようにうっとりとしたような状態でしばらく佇んでみたり。人間同様で美しい羽衣を保つにはそれなりの努力と自己陶酔が必要なのかも(嘘) EOS…
【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 特定外来生物にも指定され近年南関東で急速にその数を増やしつつあるガビチョウ。最近はその鳴き声だけでなくかなりの頻度で姿を見かけます。そのぞっとするほどの進出ぶりに蹴散らされた在来種がいないかどうか気になると…
換羽さなかのハシビロガモ。オスらしい冬の装いが完成するのはまだ先のようです。このハシビロガモをはじめオナガガモやコガモなどを昨冬の石垣島で視認しましたが、カモ類の越冬範囲はかなり広いようです。 EOS 20D EF400mmF5.6L USM ISO400 F5.6 1/1600sec…
四季を通して楽しませてくれるシジュウカラですが、落葉が始まるこの時期になるとこれまで以上に姿を見つけやすくなってきます。林床でカサカサと落ち葉をかき分けて餌を探す姿も可愛らしいですが、本来樹上で暮らすシジュウカラが地面で採餌するほど餌の乏…
この角度では今ひとつ分かり難いのですが、額の白い部分が広いのでオスと識別できます。また顔に黄色味が残っていることから第1回冬羽の若い個体と判断できます。よく似た感じのセグロセキレイだと雌雄の見分け方がさらに難しく、私のレベルでは雌雄2羽が揃…
山雀と書いてしまうとヤマガラになってしまいますが、ホオジロもまた「山スズメ」の異名があるそうです。その色柄がスズメに似ていることに由来するのは言うまでもありませんが、腹部や腰の部分の色は意外に鮮やかな橙色です。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & …
ヒーヨヒーヨとけたたましく鳴く声こそがその名の由来と思い込んでいましたが、それ以外にも稗鳥(ヒエドリ)という古名が転じたという説もあるのだそうです。古の時代には飼い鳥だったそうですが、軒下に吊した籠の中からあの鳴き声で騒がれては堪らなかっ…
鳥撮りで野山を歩くときは三脚にカメラレンズをセットしたまま肩で担いでいます。木の枝などにぶつけることも多いので、それなりにボディの保護には役立ちそう。でもEOS用は30Dしか使えないようだなぁ(x。x)゜゜ デジカメWatch>http://dc.watch.impress.co.…
小物ブツ撮りのロケでCOMET TWINKLE 04FIIを実戦投入。アンブレラバウンスでもMAXだとISO100でもF22以上絞れちゃいます。深度を浅くしたいときは光量を1/32まで落とせるし、400wsのパワーは35mmクラスのデジタル一眼レフには十分かも。クリップオンストロボ…
カラスと言えばそのほとんどがハシブトガラスかハシボソガラス。南方系で文字通りクチバシの太いハシブトガラスは市街地や沿岸部を好み、北方系のやや小振りでクチバシの細いハシボソガラスは農耕地と緩やかながら棲み分け傾向です。 我が家周辺では圧倒的に…
黒い過眼線が無い分だけオスよりは優しげに見えてしまうメスのモズですが、どんなに可愛く見えようがクチバシの形状は猛禽そのもの。メジロやスズメなどは近づこうともしません。意外に平気でモズの側に留まるジョウビタキですが、実はかなりの緊張状態なん…
ツグミ科なのにヒタキの名を持つジョウビタキやルリビタキ。和名で言うところのヒタキ「鶲」は「火叩き」あるいは「火焚き」が転じたようで、地鳴きが火打ち石をたたく音に似ていることに由来するそうです。カッカッカッと言う地鳴きを聞くと納得のうんちく…
枯れ葦の中からコツコツ音を立てながらコゲラが現れました。広葉樹の幹に取り付くイメージが強いコゲラですが、案外2メートル足らずの葦の中でも見かけるものです。 さて、枝の陰も被ったりして写真としては陳腐ですが、久々にはっきりオスと分かる赤斑を撮…
神奈川県のとある公園池では、餌付け禁止の看板を無視して群がる水鳥に餌を投げ与える行為がまかり通っており、カルガモ・マガモなどのカモ類にバンやオオバン、果ては本来魚食性のカイツブリの幼鳥までがパン屑に群がっています。おそらくあのカイツブリは…
冬鳥異変と言われた昨シーズンよりは11日早く今月8日に初認したツグミですが、こうなると気になるのは渡来数。例年に比べ寂しい限りだった昨シーズンを大きく上回ってほしいものです。 ↓の画像は今シーズン初撮りのツグミ。これまた今季初認だったシロハラに…
不治の病「大きく撮りたい病」に一番付き合いが良いのがスズメ。稲の刈り入れも終わってしまった里山では所在なさげです。 さて、スズメの頬にある黒斑を「にゅう」と言うのだそうです。この「にゅう」の無い、その名もニュウナイススズメというが北海道から…
実戦投入を前にいろいろテスト中のCOMET TWINKLE 04FII。
35mmフルサイズのEOS5Dで300mm、しかもトリミング無し。もちろん野生です・・・・が、実は上野動物園のペンギンプールに覆い被さる樹上のゴイサギ。飼育されているペンギンやアシカの餌を狙ってゴイサギとコサギが10羽ほど居候していました。同じ東京都でも…
マレーシアを訪問中のウィリアム・ファロン米太平洋軍司令官は14日、太平洋上で演習中の米空母「キティホーク」(8万2000トン)に中国海軍の潜水艦が魚雷射程内の至近距離まで接近する事件が先月、起こっていたことを明らかにした。 YOMIURI ONLINE>…
不慣れな光源ですからまずは色温度を把握せねば。
今年も沿岸部に冬の訪れを告げる使者、ユリカモメが帰ってきました。何しろ東京都の都鳥、在原業平の詠んだ歌からユリカモメの古名「みやこどり」にちなんだのでしょうが、県でも府でもなく都鳥とは出来すぎですね(^^ゞ 最近はチドリ目のミヤコドリも東京湾…
迷ったあげく400Wsのモノブロックストロボを2灯導入。会社組織に身を置いていた頃はお気楽に1200Wsや2400Wsのジェネレーター型ストロボを使っていましたが、身一つのフリーランスとあっては一から揃えねば。まぁ35mm〜APS-Cサイズのデジタル一眼レフでの仕…
【タカ目タカ科】環境省レッドリスト絶滅危惧IA類(CR) 特別天然記念物 石垣島で撮影したカンムリワシの中で脚にタグを付けた個体がいました。現地でフィールドワークをなさっているBeansさんにおたずねしたところ、保護された後、放鳥された「ウルメくん」…
淡水ガモ・海ガモと括るよりは採餌方法で水上ガモと潜水ガモで分けた方が分かりやすいのではないかと思うのですが、図鑑では海ガモグループに属すキンクロハジロ。実際には海よりも淡水を好む傾向が強いらしく、ある程度透明度のある池ではポピュラーなカモ…
昨日が嫌われ者の肖像だったので、今日は人気者の肖像。といってもまだ幼い個体なので羽衣も幼羽を残し濁っています。来春には美しい成鳥に育ってくれることでしょう。ちなみにカワセミの大きさはスズメとさして変わらぬ全長17cm。思いのほか小さな鳥です。 …