草木

仕舞いかけの長袖に腕を通す

梅雨寒 朝からしとしと小糠雨。少なくとも季節の始まりはいかにも梅雨らしい。 窓からは見えないが、生け垣の向こう側にひっそりとガクアジサイ。してみると、我が猫額庭の土壌はやや酸性に偏っているのだろうか。 蜘蛛の巣は小さな雨滴さえも絡め捕る。マク…

シジュウカラは春を言祝ぐ

残華 おそらく河津桜の系統だと思うのだが、休日返上が続きピークを逃してしまった。わずかな期待を胸に佇んでみたものの、ヒヨドリはおろかメジロも現れない。残った花も、吹く風に心許無く揺れている。 野鳥撮影前提の機材構成なので、花を撮るにも視野狭…

カキツバタ

連休の最終日、里山の片隅で栽培されているカキツバタを400mmレンズの極薄ピントで捉えてみた。 なにしろ一眼レフで撮る写真の九割はこのレンズを使用している。 イメージセンサーサイズがAPS-Cのカメラだと対角視野が4.5度。 野鳥が相手ならこれでも広角す…

鶫(ツグミ)♀

記録的な大雪に東京周辺は混乱を極めている。 さすがに滅多に積もらぬ雪のために北国並みの除雪融雪インフラを整えろとは思わない。 だが、フラットソールで転倒したり、慣れないスタッドレスタイヤを過信して事故ってみたり、雪を甘く見るのは驕りというべ…

大賀蓮

入り乱れた時間枠の反動で、居ながらにしてのジェットラグ。 夜行性の日々、明日の夜まで頑張ればとりあえずは放免されそう。 なにしろカメラを持ち出せていないので、蔵出し画像でご容赦を。 といっても真っ向勝負じゃないけれど・・・・オオガハスの花画像…

向日葵

ここ暫く取りかかっている仕事先が中途半端に遠く、連日の運転時間は朝夕の往復だけで軽く四時間を超えている。 行く先はバードウォッチングに好適なエリアだが、無粋な仕事とあってはただただ汗をかくのみ。 そして明日からは昼夜が入れ替わり、久々の夜に…

金蘭(キンラン)

里山の山道脇や斜面でひっそり咲いている自生のラン。 樹木共生菌と共生することで成立する微妙なバランスの上で自生しており、人工栽培はきわめて困難であるそうだ。 それ故かどうかは分からないが、地元の里山でも盗掘が後を絶たないと聞いている。 1980年…

ヒマワリ

週明け月曜は昼夜ぶっ通しで、続くウイークデイは夜間の作業。こんな生活なので週末は時差ぼけの廃人状態。 そんな中でのPC故障と復旧作業だったので、撮影はおろかブログの更新もままならない日々を送っている。 目に浮かぶは一面のヒマワリ畑。 嗚呼、夏は…

フォトライフの植物画像

Hatena Fotolifeにアップロードした[植物]カテゴリーの画像が↑のネムノキで100枚となっていた。 スライドショー > http://f.hatena.ne.jp/slideshow/Tpong/t/%E6%A4%8D%E7%89%A9?mode=rss [植物]一覧 > http://f.hatena.ne.jp/Tpong/t/%E6%A4%8D%E7%89%A9

ネムノキ

ネムノキの花が小雨にたゆたっていた。時折吹き寄せる風が終わりかけの花から細粒のような水滴を払う。 花の下に潜む虫にお気付きだろうか? 正体が気になり調べてみた。 撮影角度が限られ側面と腹部しか見えないが、どうやらネムノキを食す大型のカメムシ「…

萼紫陽花(ガクアジサイ)

こんな植栽が続く歩道なら、雨の季節も悪くはない。 そういえばメールで「あんたの写真はピントが浅すぎる」とお叱りじみたご意見をいただいた。鳥など超望遠での対象は当然の帰結だけど、今日のアジサイなら絞り込めばピントは多少深くなる。でもこればっか…

西洋紫陽花

暦をめくると猫額庭の紫陽花もポツリポツリと開花し始めた。とは言え花の盛りには程遠く、おそらく十日ほど先のこと。梅雨入り後、ネタ枯れ必至の時季に撮影させていただこう。 というわけで盛花はお預けとし、黄味の強い幼花にレンズを向けてみた。萼(ガク…

片栗(カタクリ)

このところ野鳥や天体の写真ばかり続いているので、気分を変えて視線を地べたに転じてみた。 言わずと知れたカタクリ(片栗)の花。古くはカタカゴ(堅香子)の名を持つ春告げ花でもある。 植物には疎いけれど、ことこの花には春を迎える大地の喜びを感じて…

大賀蓮 -傘下の小宇宙-

ほぼ満開となった蓮田には日の出前から大勢のカメラマンが押しかけていた。先週よりは開花が進んでいるのだが、容赦のない直射光と人波に気圧されて撮影のリズムが掴めない。自分も大勢の中の一人だから言えた義理ではないのだが、やはり人の集まるところは…

大賀蓮(オオガハス)

大振りだが、サクラとは異なった趣で、蕾んでよし、咲いてよし、散ってよしなのがハスの花。 だが今朝はいささか天気が良すぎたようだ。どうもハスには小雨がよく似合う。せめて薄曇りならばと早朝から照りつける陽射しが恨めしい。 ギャラリーから「和菓子…

ガクアジサイとツユムシ幼虫

今一つパッとしないガクアジサイを前にして、構図に悩むこと暫し。そこへのこのこ姿を現したのがバッタの幼虫。こりゃ恰好な被写体だわいと、えっちらおっちら花伝いに登ってくるのを待ってみると、花片(装飾花)を登りきったところで固まってしまった。突…

アジサイ

猫の額の庭先にひっそりとアジサイが花を付けた。まだまだ小さく淡い花玉には、もう少し大人びてからレンズを向けよう。なにしろ梅雨とはいってもまだまだ序の口。花を期待した向きには申し訳ないが、言い訳ついでに画像も蔵出しの葉っぱと水滴。 撮影データ…

カキツバタ

アヤメにカキツバタ、そしてハナショウブ、植物音痴には敷居が高い。 が、水の張った湿地に群生していたことからカキツバタではないかと推測。 ド派手なハナショウブに比べるとシックな風情だが、そこがなんとも小粋で好ましい。 合焦とボケの対比。 以前か…

ガーベラ

園芸種、それも洋花はほとんど撮らないのだが、美術部に籍を置く娘から画材のサンプリングとして依頼された。 植物といえばマクロでピントの浅い写真ばかり撮ってきたが、このときばかりはモノブロックタイプのフラッシュを使用しf16まで絞り込んでいる。ア…

タンポポ

ニュース映像で見た未だ瓦礫だらけの被災地。片隅のタンポポが風に揺れていた。裏山のタンポポに思いを託そう。 イメージセンサーがフルサイズの5Dでは等倍でも寄り切れず、接写リングをかまして1.5〜2xの超接写となってしまった。綿毛の芯を残しながら、花…

桜花

それでも四季はめぐり、サクラの季節となった。 様々なサクラが咲き誇り、そして散っていく。ただひたすら、悲しいほど気高く美しい。 撮影データ :Canon EOS 5D + EF100mmF2.8MACRO USM / 2011年04月 横浜市青葉区

紫陽花

今季、庭の紫陽花が元気だ。平凡な品種だが例年になく花数が多く発色も良い。 庭に勢いがあると草臥れた体にも活を入れられた気がする。 Canon EOS 5D・EF100mmF2.8MACRO USM

雨桜

ウメの花が散らないうちに咲き始めたこのサクラ、品種名は定かでないが河津桜など早咲き桜の系統と思われる。 一瞬、雨中に小枝を蹴ったメジロの散らす水滴が燦めいた。 EOS20D・EF400mmF5.6L・ISO800・Mode:AV(1/1250sec・F5.6)・AF・50%トリミング・リサ…

初秋の色

鳥見目的で徘徊中にちょっと気になった季節の光景を切り取ってみた。なにしろ体力不足。デジスコを載せた三脚を担いでしまうと、双眼鏡と400mm付きのDSLR以外はクルマに置きっぱなし。必然的に超望遠で切り取る世界に限られてしまった。なんとも無理矢理感の…

レッドロビン

晩春から初夏にかけ、急激に背丈の伸びた庭先のレッドロビン。くすんだ雨の中、鮮やかな葉色が映える。

大賀蓮

蓮田の梅雨は賑々しい。一面に開いた傘を叩く雨音と考えればそれも納得。 時折混じるのは葉上に溜まった水の零れる音。そこかしこで天水が踊っている。

サクラサク (ソメイヨシノ開花)

妙にはっきりと覚えている。二十歳ならないあの遠い春、古刹のサクラを眺めたときに漠とした切なさを覚えたのが始まりだった。移ろう季節と青年期の焦燥がシンクロした瞬間だったのかもしれない。

裏山のヒカンザクラ

お日様にそっぽを向かれっぱなしの一週間。半ばやけで憂鬱な空にカメラを向ける。 プロテクトフィルターを付けられないフッシュアイレンズの前玉は、小雨とサクラの花粉で悲惨な状態。 ↑「春」らしくレタッチし直して再アップ。

ウメ

名の知れた梅林は何処も人また人の日曜日。遠出は早々に諦めて、裏山でお手軽に。 故障続きだったカメラの修理チェックを兼ねて久しぶりの花写真。

コスモスとナミアゲハ

近くのソバ畑にはヒョウモンチョウやタテハチョウの仲間が舞い集っていましたが、ナミアゲハやアオスジアゲハはコスモスの花蜜がお気に入りのようでした。大型のアゲハの仲間にとってはソバの花では小さすぎるのかもしれませんね。