2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

賓客越冬

トモエガモ(巴鴨) この冬の日本列島はトモエガモの当たり年だったようだ。島根の宍道湖では58,000羽、千葉の印旛沼にいたっては66,000羽の飛来が確認されたとか。そんな中で近所の雨水調整池でも数十羽のオシドリに紛れて雌雄2羽づつ4羽のトモエガモが越冬…

花樹とメジロの季節 その参

メジロ(目白あるいは繍眼児) ウメの開花からソメイヨシノが散るまでの季節。メジロは花蜜に酔い、ヒゲボウズはメジロの放つ健気に酔いしれる。 今回のシリーズは全て裏山の早咲き桜とウメの花(終わっていたけど)。サクラはおそらく河津桜だろうと思われ…

花樹とメジロの季節 その弐

メジロ(目白あるいは繍眼児) 週末は珍しく鳥撮り三昧できたので、桜とメジロを連投。 因みにメジロの季語として用いられる「繍眼児」の「繍」には縫い込みや縫い取りといった意味があり、白糸で刺繍した目の小さな奴ということらしい。 メジロの目をつぶさ…

花樹とメジロの季節 その壱

メジロ(目白あるいは繍眼児) 花の終わった紅梅の枝で、久しぶりにメジロ団子を見つけた。まぁ見ているこちらが赤面するような甘々な様子。これもまた春なんだなぁ。 一方の河津桜では恒例の花蜜に酔うメジロ祭り。桜林を独占したいヒヨドリと、隙を狙うメ…