2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Raindrops Keep Fallin' On My Head

ここ数日、雨の中でのフィールドワーク。 折しもポール・ニューマンの訃報にふれ、頭の中をBJトーマスの「雨にぬれても」が流れっぱなし。悲しいほど単純だなぁ。

ミドリヒョウモン♀

ソバ畑に舞い集う蝶の中で、地味なヒョウモンチョウを見つけました。どうやらミドリヒョウモンのメスのようです。手元にあるポケットサイズの図鑑によれば、「いちばん普通に見られるヒョウモンチョウ」となっていますが、野鳥を追っての里山歩きで行き交う…

巨人 大鵬 卵焼

王貞治氏が今季限りで監督を辞めるそうだ。子供の頃からアンチ巨人だけど、何故かこの人は好きだったなぁ。 そうそう、死語と化して久しいけど昭和30〜40年代の子供達が好きなモノは「巨人、大鵬、卵焼」でしたね。*1 今を生きる子供達はどうなんでしょう? …

白鶺鴒(ハクセキレイ)♂

顔の黄色味は稲穂の色を映しているわけではありません。春に生まれたハクセキレイの若君です。実った稲を狙っているわけではなく、刈り入れ中の稲穂から飛び出してくる虫がお目当て。期間限定だけど効率の良い餌場を見つけたものです。

暁月(月齢27.021)

雲間を昇る薄い月を横目で見ながら辿る徹夜明けの家路。 家に駆け込み大慌てで機材をセット。群青から青へのグラデーションに溶け入りそうな月を辛うじて捕捉出来ました。

コスモスとナミアゲハ

近くのソバ畑にはヒョウモンチョウやタテハチョウの仲間が舞い集っていましたが、ナミアゲハやアオスジアゲハはコスモスの花蜜がお気に入りのようでした。大型のアゲハの仲間にとってはソバの花では小さすぎるのかもしれませんね。

ヒガンバナ

この時季の定番とも言うべきモチーフですが、都市化の進む地元ではまとまった群生地など望むべくもありません。いきおい疎らな群落で切取志向の撮影となります。事前にイメージをふくらませあれこれ持っていったレンズも、100mmマクロの付けっぱなしに終わっ…

メインサイト

開設以来1年と4ヶ月を経過したT's Photo Works 。そろそろリニューアルを検討しはじめました。 メインのコンテンツは引き続き 里山野鳥図鑑 のつもりですが、現状のフレーム式って善し悪しなんですよね。左フレームのサムネイル表示を利用し他の鳥種にすぐ…

ヤブキリ

撮影時はキリギリスだと思ったけど、PCモニター上でチェックしたところ前脚のトゲに気づきました。また、後肢の腿節の端が前翅の端より長いとキリギリス、短ければヤブキリだそうです。写真の角度が悪く微妙ですが、前翅端の方が長いように見えるのでおそら…

翡翠(カワセミ)♂

久しぶりのカワセミ、というか鳥見そのものが久しぶり。だけどつくづくバードウォッチングに不向きな季節。

アカボシゴマダラ

ベトナムから中国大陸を経て朝鮮半島まで分布するチョウで、本来日本には生息しないはず。ところが、十数年ほど前から神奈川県を中心に関東南部で発生・定着するようになりました。どうやら昆虫マニアによる作為的なゲリラ放蝶の可能性が高いのだそうです。 …

朝露

朝露の重みにますます頭を垂れる稲穂。 どれほどのカメラやレンズより、新調したゴム長靴が威力を発揮してくれます。

DCM(デジタルカメラマガジン)受賞

7/4に掲載した稲妻の写真ですが、DCM(デジタルカメラマガジン)誌10月号のフォトコンで佳作をいただきました。 こういうコンテストは学生時代も含め初めての経験。うれしいものですね。(トリミングを見直し、色調も整えてます) 追記:写真仲間のカプチさ…

台風一過

台風13号が関東に最接近したのは未明の頃。仕事の行きがかり上、レインウェアにゴム長の完全武装でピークの風雨を体験しました。 さて一夜明け、徹夜明けの眼には痛いほどの眩しい空。 地元の里山保全エリアでは倒れた稲穂を前に腕を組む農夫、風に落とさ…

小啄木鳥(コゲラ)

我が家周辺にも秋の気配が漂いはじめたけど、仕事が夜に偏りがちで鳥見も思うに任せず、おまけにまだまだ里山の野鳥は「夏枯れ」が続いています。そんな無聊を慰めてくれるのがシジュウカラやメジロ、そしてコゲラなどの留鳥たち。お世話になります。 野鳥メ…

モノリス発見!? (人工衛星)

ところで上の中秋の名月、画面中央付近に謎の黒点が写り込んでいました。

中秋の名月(月齢14.610)

昨日の予報では諦めていた中秋の名月。幸運にも19時半前後の小一時間、雲をすり抜けた名月を眺めることが出来ました。

雲間の月(月齢13.610)

明日(旧暦の葉月十五日)は中秋の名月。 南関東の天気予報はいささか悲観的。それを裏付けるかのようなねっとりとした大気です。

木星(Jupiter)

月に寄り添うがごとく低い南天を横切っていく木星。 フィールドスコープに50xアイピースを取り付け、デジカメ側もテレ端で撮影。8枚コンポジットで等倍切り出し。 ノイジーだけど今まで撮った中では縞模様が最も良好。

今宵の月(月齢9.589)

涼夜到来。月も肥えゆく初秋。 旧暦カレンダーをチェックすると満月は9月15日(敬老の日)ですが、旧暦8月15日となる9月14日が中秋の名月。

黄昏の月(月齢6.587)

未だ暮れきらぬ南西の空は微かな藍色。沈みゆく月の黄色い輝きを強調するかのようです。 デジスコを使わず、久しぶりにデジタル一眼レフで撮影。EOS20D & EF400mmF5.6L + ExtenderEF2XIIの組み合わせで35mm換算1280mm相当、倍率にすると25.6倍となります。月…