風景

逃げるが勝ちの自然災害

後先考えず避難を! 朝5時過ぎに豪雨の音で目が覚める。以来刻々風雨は激しさを増し続けている。 我家は高台のマンション。土砂災害に無縁とはいわないが、避難勧告の対象からは外れている。不安はライフラインだが、こればかりは手の出しようがない。 河川…

夏鳥たちのエクソダス

ノビタキ♀(野鶲) 【スズメ目ヒタキ科】 9月から10月は山や高原で繁殖を終えた夏鳥たちにとって渡りの季節。ツバメは特定の場所に集結して集団で旅立つが、小型のヒタキなどは三々五々といった様子で去って行く。ほとんどは東南アジア方面への渡りだが、…

隣はなにをする人ぞ

夏の終章 朝からまとわりつくような湿った空気。時折降る雨が鬱陶しさに拍車をかける、「残暑」を絵に描いたような一日。と思っていたのだが、西陽とともに雲がちぎれ何やら秋めいたそよ風が吹いてきた。どれだけ暑さに喘ごうが、季節は歩み続けていたらしい…

八月八日夕景

夕景と習い性 フロントグラスに展開した光景に気を取られ、駐車スペース探しも気ぜわしく駆け込みの一枚。数分ほどタイミングを逸した感もあるが、さすがに路駐は憚られたので致し方ない。 撮り終えてみればだからどうしたという類いの夕景。若かった自分な…

仕舞いかけの長袖に腕を通す

梅雨寒 朝からしとしと小糠雨。少なくとも季節の始まりはいかにも梅雨らしい。 窓からは見えないが、生け垣の向こう側にひっそりとガクアジサイ。してみると、我が猫額庭の土壌はやや酸性に偏っているのだろうか。 蜘蛛の巣は小さな雨滴さえも絡め捕る。マク…

花粉症もようやく収束か

不思議な雲模様 昨夕(4/17)の西空だが、不気味なようでもあり妖しくもあり、不思議な雲模様。 どうやら何層かの雲と西日の織りなすマジックのようで、雲フェチにはゾクゾクする光景だった。 仕事終わりの時間帯、カメラが手元になくiPhone XRでの撮影。意…

花冷えに満開足踏み

夜桜徘徊 何年か前に好評を博した「ご近所夜桜彷徨」の柳の下を目論んで、日没徘徊してきた。が、我が家周辺の開花状況はまだ7~8分咲きといった印象。満開は明後日辺りだろうか。入学式に満開の桜とは、今年の新入生は幸先が良さそうだ。 収穫なしも癪に…

風に吹かれて黄昏眉月

眉月 新月(朔)直前、月齢27~28辺りの未明眉月なら幾度か撮影してきたのだが、新月後は月齢2.963が自己記録。宵闇迫る中、月齢2未満の薄い月を撮ることが数年来の懸案だったのだが、ようやくその機会を得た。 刻々と移ろう西空を、地球照を抱えた眉月が降…

我が心中の鬼払う

オシドリ(鴛鴦)♂♀ 【カモ目カモ科】柳眉の月の余勢を駆って、オシドリの池へ。 いやはや驚いた。ブッシュに潜む個体は見落としているだろうから推して知るべだが、数えた限りで77羽。5年前に同所でオシドリの越冬を初認したときは5羽ほどだったので、うれ…

花粉症の薬、はじめました

未明のグラデーション 家を出る頃、眉月が夜明けのグラデーションから逃れるかのように金星を追いかけていた。フロントガラスの氷を落とし、冷え切ったエンジンのアイドリングが落ち着く頃、明るさを増した空の色へと溶け込んでしまった。 明朝は新月直前の…

弾丸ツアー 3/3

神座す島へ 周防大島を半日かけて周回した後、瀬戸内海沿いの国道を宮島口まで辿る。有料Pにクルマを預けフェリーに乗船すれば、行く手には荘厳な雲が沸いていた。 ↑ 雲いずる安芸の宮島。 「八雲立つ」は出雲の枕詞だが、宮島もまた全島神域であることを思…

弾丸ツアー 2/3

錦帯橋と安芸灘 周防大島への弾丸ツアー、話は前後します。 夕闇迫る中たどり着いた岩国で一泊し、いよいよ周防大島に向かう道すがら。 ↑日本三名橋に数えられる錦帯橋。 四十数年前にもこの地を訪れたはずなのだが、もはや記憶は虚ろ。何を見て、何を感じた…

弾丸ツアー 1/3

周防大島へ 数ヶ月ほどさかのぼった話。 幼児不明とその救出劇、サイクリング逃走中の逃亡犯が滞在した道の駅、果ては海峡架橋への貨物船当逃事件。昨年の後半、何かと話題をさらったのが瀬戸内海に浮かぶ周防大島。 実は不肖ヒゲボウズの本籍地だったりする…

Hatenaブログで再開します

あけましておめでとうございます 東に雲がわいていたのであきらめムードだったけど、地平と雲のわずかな隙間から輪郭の一部を望めました。 まぁご来光を拝めたことにはなるのでしょうから、13年連続の定点初日の出となりました。五月には改元ですが、恙なき…

初日の出

薄暗い裏山を登る足取りは年を経るごとに重くなってきたけれど、12年目の定点撮影は欠かせなかった。 雲に遮られ気味の年もあったけれど、少なくとも横浜の元日は十二年連続で雨雪と無縁だったわけだ。 撮影地点こそ定点だが、撮影機材は不統一。まぁ悪天で…

初日の出

さてと、飽きもせず11年目の定点ご来光。 地平に横たわる雲を超えたのは、正規の日出時間から10分近く経過してからだった。 昨年は精神的にキツい仕事に振り回され、貴重なプライベートタイムもグッタリと過ごしてしまった。 PCがバックアップ用の外付HDを道…

初日の出

神奈川では暖冬を象徴するかのような初日の出。 上空を航過するヒコーキはコントレイルを描くこともなく、 望遠レンズを通して見る地平もユラユラと陽炎の如き光景。 輪郭の定まらぬ太陽だった。 自宅マンション敷地内の高台から望む定点撮影も10年目。 雲越…

初日の出

日の出時刻6:50の空は、東から東南の地平をのぞけば快晴。 その地平を遮る雲を超え、ようやく太陽の輪郭を確認できたのが7:25。 荒天の地域が多いことを思えば贅沢ではあるけれど、スカッとしないご来光ではあった。 けれどとりあえず2007年からの定点撮影は…

彩雲

一昨日(10/21)の日没前、太陽よりやや南寄りの空に虹色の雲を見た。 クルマを駐車場に突っ込みコンパクトデジカメで撮影を試みるも、Auto設定のWBが夕日に反応し今一つの再現性。 そこでPhotoshopを用いデイライト補正すると、見た目の印象に近い色合いが浮…

花散らし

流れる雨滴と花片の取り合わせが妙に美しいのは草臥れかけた愛車のボンネット。 三分咲きほどのソメイヨシノに影響は少なかろうけれど、ピークを過ぎかけた花樹には花散らしとなる風雨。 今日の蔵出しチョイスは数年前の時ならぬ霙にふるえた早咲き桜。 漸く…

鶫(ツグミ)♀

記録的な大雪に東京周辺は混乱を極めている。 さすがに滅多に積もらぬ雪のために北国並みの除雪融雪インフラを整えろとは思わない。 だが、フラットソールで転倒したり、慣れないスタッドレスタイヤを過信して事故ってみたり、雪を甘く見るのは驕りというべ…

初日の出

月齢28.8の極細月が初日の出より40分ほど先に昇っているはずなのだが、どう目を凝らしても見つけられなかった。 朔まで14時間だと厳しいのだろうが、大気が清浄な環境ならばなんとか見られるのだろうか。気分を切り替え、マンション敷地内の高台から初日の出…

夜明けの幻想

久しぶりの鳥見だが、あわよくばアイソン彗星を見たいものだと夜明け前から河原をたむろ。 目当ての彗星は薄靄に儚く潰えたけれど、夜明け直後の川霧が幻想世界を見せてくれた。 川霧は水温が気温より高い場合に発生する現象。南関東にも冬は確実に近づいて…

桜を惜しむ

今宵の南関東は春の嵐に見舞われている。咲き留まっていた桜もこの風雨にたたかれてしまうことだろう。 開花以来、意に反し桜に向き合うことなく季節を見送ってしまった。 更新ネタも尽きたことだし、過去数年の桜を振り返ってお茶を濁しておこう。スライド…

初日の出

2007年以来7年連続となった定点からの初日の出は、地平に漂う雲越しとなってしまった。 輪郭が今ひとつはっきりしなかったけど、それでもやはり荘厳な眺め。鉄塔群にも慣れちゃったなぁ。 撮影データ :Canon EOS 5D + Canon EF400mmF5.6L USM + 2Xテレコン(…

凍雨

大詰め晦日は雨模様。 冷たい雨のおかげで部屋の大掃除に気持ちをシフトできた。 さてさて、年賀状に手をつけねば.... 撮影データ :Canon EOS 20D + EF400mmF5.6L USM / 2012年12月 横浜市青葉区

木洩れ日

木洩れ日がたゆたう朝霧を貫いた。 落葉はまだまだ先だけど、森の天蓋も盛夏に比べれば隙間が増したようだ。 シグマのマクロ50mmはどちらかといえばカリカリ系のシャープな描写。そこでレンズ前玉を吐息で曇らせ、少しだけフォギー感を強調。 フィルム時代は…

晩夏 生田緑地にて

こう暑くては「ゆく夏を惜しむ」どころではないけれど、誘われるままに生田緑地を歩く。 岡本太郎、稀代の天才。如何様にも見えるけど、この躍動感は凄いな。 久々登場の娘。木漏れ日といってもね、抜ける風もなければ暑い暑い。 結局のところ渇くのだ、人も…

ウミネコ海岸

撮影は昨夏の鴨川だが、ドーム状の構造物故かエーゲ海風に見えなくもない。 撮影データ :Canon EOS 5D + EF70-300mmF4-5.6IS USM / 2011年08月 千葉県鴨川市

梅雨の晴れ間

梅雨入り宣言翌日の晴れ間では有難味も薄いけど、湿度を含んだ重たい空気感には雨の予感が漂っている。 撮影データ :Canon EOS 5D + SIGMA MACRO 50mm F2.8EX C-PLフィルター/ 2012年6月 横浜市青葉区