2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

カーネル大魔神

素材は段ボールとおぼしき鎧を身に纏ったカーネルおじさん。どうやら店ごとに工夫を凝らしている様子。偶々通りかかった某店の場合、鎧というよりマジンガーZみたいだな・・・・っと思った矢先、次の店舗にはカーネル大魔神が。肝心のオコチャマがびびった…

今宵の月(月齢4.326)

どうやら好天に恵まれそうな先行きのゴールデンウィーク。が、初日の今日はまったりムードの世間に背を向け仕事に終始。西の空にエッジの効いた月齢4の月が沈みつつある頃、漸くの帰宅。さてと、夜空を肴にビールでも。 レタッチではシャープネスに手をつけ…

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これで全6種。春から初夏の壁紙はこのカットで終了。問題は夏だな・・・・ T's Photo Works の[壁紙ダウンロード]メニューからどうぞ

友達の友達がアルカイダな某大臣

いくらなんでも度量がなさ過ぎ。どうも「オトナゲ」を感じないんだな、この人には。どれほどハイソか知らないけれど幼児的な嗜虐しか感じられないなぁ。 そもそもそのお腹立ちの件にしたところで、ひょっとしたら地デジの周知に空前の効果があったのかもしれ…

便追(ビンズイ)

新緑の森の中、飛び回る小鳥の正体を追うこと数十分。遠目ながら一瞬認めた胸の縦縞にすわエゾビタキかと期待したけれど、漸く双眼鏡の視界に捉えてみればビンズイだった。この時季にまだ残っていたのはちょっと意外。そろそろ山に移動するころだと思うけど…

刹那の花模様

風景写真の場合、しばらく時間をおくことで琴線に触れてくることがある。撮影データやフィルムが熟成されるわけじゃないのは勿論だけど、撮影直後に高ぶった撮り手の心理には一定の沈静効果があるのだろう。撮影当初にはスルーしていたこのカットがその典型…

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壁紙ダウンロードに月の画像を2点ほど追加。今回はノートPCでスタンダードな1280x800も作成してみた。 T's Photo Works の[壁紙ダウンロード]メニューからどうぞ。

小鴨(コガモ)♂

小雨煙る午後を散策。初夏へと模様替えの進む野山では様々なさえずりがこだましていた。 そんな中、八重桜を映す水面にコガモが居残っている。「あくせくすることないさ。急ぐ旅でもあるまいし、ノンビリ行こうぜ」って語りかけられたような気分。

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2005年3月22日に始めた拙ブログも気がつけば5年目に突入していた。これも目を通してくださる皆様あってのこと。そんな感謝も込め、オリジナルの壁紙を作成。第1弾は野鳥三種。サイズは1600x1200・1280x1024・1024x768の3サイズを用意。ダウンロードは本家…

百舌(モズ)♀

田畑と境を接する林縁の枝(ポスト)で、眼前の田畑を監視するモズ。この時季、掘り返された田畑は恰好の狩り場となる。が、宅地化の著しい横浜郊外の我が家周辺では彼らの姿は減少の一途。これもまた都市化の波で失われつつある原風景か。

椋鳥(ムクドリ)

汗ばむ春の大気をさいてツバメが飛び交い、カワラヒワが涼やかな鳴き声とともにフライパス。レンゲやタンポポが咲き乱れるのは田おこしを控えた田んぼ。旅立ち間近なツグミを追うスコープの視野に、妙に取り澄ましたムクドリが飛び込んできた。

雉(キジ)♂

徹夜の仕事を終え帰宅すると、窓外から騒々しいキジの鳴き声が聞こえてきた。疲れた体にむち打ってベランダにデジスコをセッティング。案の定いつものステージで高々と縄張りを宣言してやがる。今年もまた奴の恋の季節が始まったわけだ。 しばらく見ていると…

近所の休耕田と裏山を散策。いつの間にかツバメが増えている。まるで旅立つ冬鳥たちと交代しているようだ。 目:チョウゲンボウ・キジバト・ドバト・カワセミ・ツバメ・ヒバリ・ヒヨドリ・ハクセキレイ・ツグミ・シジュウカラ・ウグイス・メジロ・カワラヒワ…

鶯(ウグイス)♂

初夏を思わす鳴き声に誘われて、裏山でウグイスを待ち伏せ。 鳴き声が近づいたり遠ざかったりで、ヤキモキ待つこと1時間、ケキョケキョケキョ*1と鳴きながら灌木林から顔を出してくれた。それにしても実際のウグイス色*2はなかなか実用的な保護色。混同され…

夜桜逍遙 その弐

連夜の夜桜となるが、今宵は待ちに待った満月。がしかし、日中の汗ばむほどの陽気に一日でずいぶん散ってしまった。 無理矢理ではあるけれど、桜と満月の望遠カット。撮影手法は語らぬが華、ご想像にお任せする。 風があるため、長時間露光の枝が流れてしま…

夜桜逍遙

お月様と満開のサクラに誘われて夜の街を徘徊。 満月と見紛う月に浮かびあがったサクラを眺め、西行法師に思いを馳せる。 常夜灯に照らされた桜の覆い。たった数日間の花天井。

サクラサク (ソメイヨシノ開花)

妙にはっきりと覚えている。二十歳ならないあの遠い春、古刹のサクラを眺めたときに漠とした切なさを覚えたのが始まりだった。移ろう季節と青年期の焦燥がシンクロした瞬間だったのかもしれない。

オナガガモやマガモは旅だったらしく、すっかり静かになった池の上空ではツバメが乱舞していた。ようやくツバメを見たことで一安心。 目:キジバト・ドバト・カワセミ・ツバメ・ヒヨドリ・ハクセキレイ・ツグミ・シジュウカラ・メジロ・カワラヒワ・アオジ・…

四十雀(シジュウカラ)♂

花蜜とは無縁だと考えていたシジュウカラだけど、ハナモモの花芯を食しているところに遭遇。観察当初は花に潜む虫でも捕っているのかと思っていたけど、どう見ても花そのものを貪っている様子。シジュウカラのクチバシは蜜を吸える構造ではないので丸かじり…

上弦の月(月齢6.883)

久しぶりにすっきり晴れた夜空だけど、風が強く輪郭がユラユラと揺れている。といっても倍率を上げた接眼レンズを通しての話。肉眼に映るのは西空に浮かぶ冴えた半月。 半身が欠けた上弦の月では実感できるものではないけれど、今日のお昼前に最近点を通過し…