初夏を思わす鳴き声に誘われて、裏山でウグイスを待ち伏せ。
鳴き声が近づいたり遠ざかったりで、ヤキモキ待つこと1時間、ケキョケキョケキョ*1と鳴きながら灌木林から顔を出してくれた。それにしても実際のウグイス色*2はなかなか実用的な保護色。混同されることの多いメジロの色と比べるとかなり地味で、灌木林の中では背景にとけ込んでしまう。鳴いてくれなきゃなかなか居場所がわからない。
枝が被ってしまったけど、レンズが捉えたのはホーホケキョと鳴く瞬間。全身の力を振り絞って鳴いている。鳥の世界でもオスにはオスの苦労があるということか。
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