マチュピチュ

南米ペルーにあるインカを代表する遺跡。空中都市とも形容されているようですね。アメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムが1911年に発見した時はびっしり蔦に覆われていたそうです。発掘が進み全貌が分かり始めたときは発見者自らさえ驚いたことでしょう。


私がこの地に立ったのは1982年。幾つか遺跡を回りましたが、著名なだけに見応え十分だったのを覚えています。
背後に聳える紡錘形の岩山(ワイナピチュ)によじ登り、頂上の大岩でこっそり一夜を明かしたのが今となっては遠い思い出です。*1

*1:よい子は真似しないように