2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2007年オリジナルカレンダー印刷データ公開

A3またはA4サイズに印刷可能なデータを無償公開します。 メールで件名に「印刷データ希望」と明記してお申し込みください。toridori0503@ts-pw.com 希望メール受信後、2日以内にカレンダーデータを置いたURLを返信させていただきます。

2007年オリジナルカレンダー実費配布A3版のカレンダー、ようやく出来上がりました。

10/20にアナウンスした通り、送料込みで1部2000円、送付先が同じ場合に限り2部目を1500円とします。 また、例外的に直接手渡しが可能な場合は1500円とします。 メールで申し込んでいただいてから口座番号(セブン銀行)をメールにて返送しますが、納期は最大…

嘴太鴉(ハシブトガラス)

目前にハシブトガラスがいたのでポートレートを撮ってみました。意外と優しげな目とかクチバシを覆う羽毛など、普段気づかない発見があります。なかでも漆黒では無く変化に富んだ色こそ至近距離で初めて見えてくる特徴かもしれません。濡羽色または濡烏とい…

不忍池

浅草方面に出向いたついで、思い立って不忍池と上野動物園を駆け足で見てきました。 不忍池ではオナガガモ・キンクロハジロ・ホシハジロ・ハシビロガモを確認。ウミネコとユリカモメもくつろいでいました。スコープはおろか双眼鏡さえ持っていなかったので、…

今宵の月(月齢18.326)

東京の月の出時刻は19:37。我が家から見えるようになるのは20:30頃でした。 相変わらずユラユラの大気ですが気温は日々確実に下がってきました。凛とした冬の夜空はもうすぐそこなんですね。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピ…

尉鶲(ジョウビタキ)♀

この秋は冬鳥の出足が快調そのもの。とりわけジョウビタキには行く先々で遭遇できます。好奇心が強いので、気がつくとジョウビタキのほうから側に来てくれることもしばしば。ヒンヒンヒン、カッカッカッという地鳴きが聞こえたら棒杭や枝の上を探してみてく…

無理矢理時間を作って鳥見。なんとツグミを今季初認。冬鳥絶好調ですです。 朝夕も寒くなってきたし、鳥見にはやっぱり「はてなパーカー欲しい!」なぁ(^^ゞ 目:ヒヨドリ・ムクドリ・キジバト・ドバト・ハクセキレイ・キセキレイ・ハシブトガラス・ハシボソ…

今宵の月(月齢17.286)

昨日同様陽炎ユラユラのお月様。左側輪郭のデコボコが目立ちます。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) カメラ設定:f=9.5mm F3.1 1/80sec AWB ISO50 M(合成焦点距離f=2300mm相当 F5.8) トリミング(3264x2468 > 3200x2400…

翡翠(カワセミ)♀幼羽

公園のカワセミというとカメラマンが押しかけ巨砲レンズの砲列ができ、やがて苦情が・・・・というのがお決まり。 このカワセミもそれなりに名の通った公園に居着いた今年生まれのメスですが、「まさかこんなところに」と誰しも見向きもしない一角なので今の…

今宵の月(月齢16.278)

東の夜空を煌々と照らす月。 肉眼ではクリアに見えますが、アイピース越しにはユラユラと陽炎状態。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) カメラ設定:f=9.5mm F3.1 1/160sec AWB ISO50 M(合成焦点距離f=2300mm相当 F5.8) …

大きく撮りたい病(不治の感染症)

野鳥や昆虫、航空機などを無性に画面からはみ出すほど大きく撮りたくなる病気。 症状の進行に気づかぬまま撮影機材に数十万以上投資してしまう。高じると家庭崩壊に繋がる場合も。 以前は男性のほうが罹患しやすい傾向だったが、近年女性への感染も増加して…

白鶺鴒(ハクセキレイ)♀

顔に黄色みが残っていたので第1回冬羽とおぼしきハクセキレイのメス。西陽の中で大物を狩ったところを捉えました。 デジスコのテレ端で撮ったカットもあるのですが、連日の大写しはいささか食傷気味だし獲物がグロテスクだったので引きのショットを採用。目…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 以前にも取り上げたとおり俗に言う「カゴ抜け」のガビチョウは外来種。人為的に放たれたあげく日本の環境で繁殖を繰り返しその数を増しつつあります。辛うじてバランスしている生態系の中に新たな移入種が浸入し、しかもそ…

夏のような空の一日

南多摩の丘陵や公園で鳥見。途中からJNZさんと合流。 今日の収穫は今季初認のカシラダカ。昨シーズンはさっぱりだったので嬉しいですね。 目:ヒヨドリ・ムクドリ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・キジバト・ドバト・ハシブトガラス・ハシボソガラス・カケス…

イルカの先祖返り?

和歌山県太地町立くじらの博物館は4日、胸びれ、背びれ、尾びれとは別に生殖器の脇に第4のひれを持つイルカを捕獲した、と発表した。イルカのひれは通常3種類しかなく、日本鯨類研究所の大隅清治顧問は「第4のひれを持つ鯨類が見つかったのは世界初」と…

今宵の月(月齢14.252)

煌々たる満月。20:17の撮影ですが、正確な満月の時刻は21:58だそうです。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) カメラ設定:f=9.5mm F3.1 1/200sec AWB ISO50 M(合成焦点距離f=2300mm相当 F5.8) トリミング(3264x2468 > 32…

山雀(ヤマガラ)

少し葉が落ちたせいかニィーニィーと忙しなく鳴きながら林を抜けていく姿を見かけるようになってきましたが、まだカラ類の混群には参加せず、ヤマガラだけで行動しているようでした。 ヤマガラなどのカラ類は好奇心旺盛で人慣れもし易いため、一部の公園では…

今宵の月(月齢13.247)

時折小雨の混じるどんよりとした天気。 夕方はまとまった雨さえ降りましたが日が暮れてからは煌々とした月の夜空。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) カメラ設定:f=9.5mm F3.1 1/100sec AWB ISO50 M(合成焦点距離f=2300…

文化祭

娘の通う学校の文化祭。こういうイベントに足を運ぶのは何十年ぶりか。 変わったこと、変わらないこと、諸々とり混た心の波にたゆたう秋の一日。

真鶸(マヒワ)♀

昨日、ヤマガラを撮っていた雑木林でいきなり遭遇したのは2シーズンぶりのマヒワ。カワラヒワなどと同じアトリ科ですがメジロとさして変わらない小さな鳥(L12.5cm)。その和名からしてか弱そうな字面ですね。 渡りを行うアトリ科の多くがそうであるように年…

渋滞避けて近場で過ごす

南多摩の丘陵や公園で鳥見。撮影は今ひとつだったけど、今季初認のマヒワに逢えて小さな幸せ(^^ゞ 娘は明日からの文化祭に備え今日も登校日。朝が早いだの休日ダイアだのでお抱え運転手のごとき一日でもありました(>_ 目:ヒヨドリ・ムクドリ・キセキレイ・ハ…

短くも美しく燃え

モーツァルト生誕250年の記念特番を切れ切れに見ていたら、俄然聞きたくなっちゃいました。 ピアノ協奏曲第21番ハ長調k.467。イージーリスニング全盛だった十代の頃に映画音楽として聞いた曲です。 その映画の邦題は「短くも美しく燃え」。スウェーデンの映…

今宵の月(月齢12.212)

相変わらず雲の多い夜空。わずかな切れ目をついて撮ってみましたが、大気はユラユラ。昼間の暖かさで地面が熱せられたのかな。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) カメラ設定:f=9.5mm F3.1 1/30sec AWB ISO50 M(合成焦点…

河原鶸(カワラヒワ)♀

荒れ地の中からキリッキリッと可愛い地鳴き。しばらく待っていたらカワラヒワのメスが姿を現しました。 オスに比べるとなんとも優しげな目差しです。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-14WE(32xアイピース) カメラ設定:f=19.7mm F4.8 1/30s…

YS-11M

海上自衛隊厚木航空基地所属のYS-11M(シリアル番号9041)は海自の保有するYS-11の中でも最古参で、1967年に初飛行した機齢39年の老朽機。ベースとなった民航仕様のYS-11-100はYS-11シリーズ最初の量産型。貨物用の大型スライドドアを除けば最も原点に近い機体…

鴛鴦(オシドリ)♂♀

相模原市にある横浜市水道局相模原沈澱池は神奈川エリアでは有数のカモ類スポット。ちょっと早いかなと思いつつも鉄柵越しに覗いてみると、ウンザリするほどのカワウに混じり、早くも換羽を終えたオシドリを確認することが出来ました。 ↑ オスの羽衣。いった…

今宵の月(月齢10.252)

雲のとれない夜空ですが薄雲越しに撮っちゃいました。 南関東はずう〜っとクリアな夜空とは無縁のままです。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) カメラ設定:f=9.5mm F3.1 1/30sec AWB ISO50 M(合成焦点距離f=2300mm相当 …

オリジナルカレンダー

ここに来てちょっと手を入れています。完成までもう少し時間を下さい。m(._.)m

尾長(オナガ)

見かける頻度はそこそこあるのにじっくり観察したり撮影できる機会が滅多にない。オナガにはこんなジレンマを感じています。そして美しい姿と裏腹の悪声もオナガのカラスたる由縁かも。そんなオナガも分布しているのは本州中部以北なので、西日本のバードウ…