2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

燕(ツバメ)♀

【スズメ目ツバメ科】 通りに面したスーパーマーケットの屋外灯にツバメが営巣中。付近の田畑では成鳥に混じり巣立ち間もない幼ツバメも乱舞していたが、ツバメはシーズン中に2回営巣するとのこと。ひょっとすると2回目の卵を抱いているのだろうか。来週にな…

「調べ学習」に役立つ 水辺の生きもの

「調べ学習」に役立つ水辺の生きもの作者: 佐々木洋出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2011/06/30メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (1件) を見る 小学生向きの図書に写真を採用していただいた。水辺に生息する生物を哺乳類から魚、…

グリーンアノール

小笠原諸島がユネスコの世界自然遺産に登録された。だが、どうやら喜んでばかりはいられない現状のようだ。その一例が外来の爬虫類グリーンアノール。生息密度が高く昆虫食であるため、オガサワラシジミなど小笠原固有の昆虫が絶滅の憂き目に遭っている。196…

蒼鷺(アオサギ)

【コウノトリ目サギ科】 午前8時の時点で30度に迫る炎天下。噴き出す汗に閉口しつつ里山を散策した。肝心の野鳥も姿が少なく、耳を澄ませてもガビチョウやムクドリの騒ぐ声が聞こえるばかり。 だが谷戸へ下り田んぼを見渡すと、さして広くもない範囲にアオサ…

燕(ツバメ)

【スズメ目ツバメ科】 ツバメが低く飛ぶと雨が降るという俗説がある。雨が降ったり湿度が高い状況では羽虫などが高く飛べず、それを狙うツバメの高度も自ずと低くなるという理屈。観察してみると湿度の高い日や雨天時は確かに低空で虫を補食している。だが、…

軽鴨(カルガモ)

【カモ目カモ科】 多産で知られるカルガモだが、たまたま出逢った親鳥はたった一羽のヒナを愛おしげに見守っていた。 遭遇箇所は大雨が降ると一気に水位が増す川の中流域。ほとんど垂直のコンクリート護岸に阻まれ、避難場所もおぼつかない。さらにはカラス…

立場を鮮明に

決して現政権を評価しているわけではないが、「菅おろし」の背景には隠れ原発推進派が見え隠れしているように思えてならない。原発に関する可否は国民の総意に元ずくべきであって、代議士センセイの暗闘で決すべきことではない。ならば公選された全ての議員…

ガクアジサイとツユムシ幼虫

今一つパッとしないガクアジサイを前にして、構図に悩むこと暫し。そこへのこのこ姿を現したのがバッタの幼虫。こりゃ恰好な被写体だわいと、えっちらおっちら花伝いに登ってくるのを待ってみると、花片(装飾花)を登りきったところで固まってしまった。突…

白鶺鴒(ハクセキレイ)幼羽

【スズメ目セキレイ科】 スズメやムクドリなど巷では巣立ちの季節を迎えている。当然ながらハクセキレイもオコチャマラッシュ。親鳥に甘えてまとわりつくのだが、逆に追いかけまわされるシーンを見かけるようになってきた。巣立ちをとうに終え、強制的な親離…

ベニシジミ

擬人化してしまえば逢瀬を楽しむカップルのようでもあるけれど、少なくとも繁殖に発展するような艶っぽい関係ではなさそう。昆虫は門外漢なので雌雄の違いもよく判らないが、この直後にちょっとした空中バトルがあり、それそれ素知らぬ様子で離れてしまった…

翡翠(カワセミ)♂

【ブッポウソウ目カワセミ科】 ここにはなんども掲載してきたカワセミだが、なんだか久しぶりな気がする。遡ってみると今年1月5日のエントリー以来だった。実際の遭遇は少なからぬ頻度なので、一喜一憂するほどの意識をしていなかったと言うことになるのだろ…

四十雀(シジュウカラ)幼羽

【スズメ目シジュウカラ科】 この時季の森は騒々しい。樹上からはシジュウカラやエナガなどの聞き慣れた鳴き声に、妙に甘ったるい鳴き声が重なって降ってくる。巣立ち間もない幼鳥が親鳥を追いかけ回しているようだ。っと、双眼鏡を構えた親父が気になったの…

政局という名の絶望劇

応急手当もしないままに医療チームの足をひっぱているだけじゃん。その間も患者の出血は止まらないんですけど。 ずっと書かずに我慢してきたけど、民主も自民も最低だね。

アジサイ

猫の額の庭先にひっそりとアジサイが花を付けた。まだまだ小さく淡い花玉には、もう少し大人びてからレンズを向けよう。なにしろ梅雨とはいってもまだまだ序の口。花を期待した向きには申し訳ないが、言い訳ついでに画像も蔵出しの葉っぱと水滴。 撮影データ…