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10連休って、どこの話?

キビタキ(黄鶲)♂ 【スズメ目ヒタキ科】 復活させたデジスコを用いてのファーストショット。 この時期の地元里山は通過する夏鳥のショートステイエリア。尾根を徘徊するとさえずりが聞こえてくるのだが、日々濃くなっていく新緑に阻まれ姿を確認できない。2時間待ってようやくの顔見せだった。 カメラ側の操作に不慣れであたふたしたが、唯一のチャンスを逃さなかった自分は褒めておこう。キビタキがファーストショットとは新システムにとって縁起の良いスタートになったしね。 - 撮影データ:Canon …

黄鶲(キビタキ)♂

【スズメ目ヒタキ科】 抱卵カイツブリの近況観察もそこそこに尾根へと登り、耳を頼りに夏鳥を探す。 春を盛りと鳴くウグイスに、騒音すれすれのヒヨドリとガビチョウ。 そんな喧噪から辛うじて聞こえてくるのはキビタキのさえずり。 時折コジュケイの「チョットコイ」に似たフレーズが混じるが、樹上から降る鳴き声に聞き間違うはずもない。 鳴き声が近づいてくるまで辛抱強く待ち、ようやく視界に捉えることが出来た。 姿を現したのはやや若さの残るオスのキビタキ。 喉の橙色から始まる黄色のグラデーション…

黄鶲(キビタキ)♂

【スズメ目ヒタキ科】 夏鳥の鳴き声に翻弄され思うように撮れないヒゲボウズを憐れんだのだろう。 「僕はここだよ」とさえずって、ちょっとだけキビタキが微笑んでくれた。 前回4/30エントリーのオスと見比べると一目瞭然なのだが、腹部全体が黄色く染まっている。 これこそ成熟したオスの証。凛とした美しさに惚れ惚れしてしまう。 撮影データ :Kowa TSN-824M + TSE-14WE(32xアイピース) / CASIO EX-Z850 / 2013年05月 横浜市 >>>既掲載の …

黄鶲(キビタキ)♂

【スズメ目ヒタキ科】 さぞかし里山は夏鳥にわいているだろうと期待を胸に訪ねてみたが、どうも出足が鈍いようだ。 粘ったあげくようやくチャンスを得たのはキビタキの若いオス。 喉こそオレンジ色が鮮やかだけど、腹部の黄色がまだまだ浅い。 他には僅かにセンダイムシクイを聴いたのみ。 エゾムシクイやオオルリ、コマドリなどは姿はもちろん声もない。 これから去るはずのシメやビンズイこそ林冠に集結していたが、夏鳥通過は連休後半に望みを繋ごう。 撮影データ :Kowa TSN-824M + TS…

黄鶲(キビタキ)♀

【スズメ目ヒタキ科】 例年地元の里山でも繁殖していたのだが、今夏はついに居付きのキビタキを見ることがなかった。 まだまだ緑が濃いように思えても、見えないところで都市化の波に押されているのだろう。 住まう場所の好みは人それぞれ。よそ様の好みにあれこれ言うつもりは毛頭無い。 だが、虫や鳥さえ寄りつかないような環境開発は再考してほしいものだ。体裁を優先した植栽があっても目の肥やしにしかならない。 生態系が維持されるようでなくては自然と共生などとは言えないのだよ。撮影データ :Kow…

黄鶲(キビタキ)♂

【スズメ目ヒタキ科】 耳目にもっとも楽しい季節を迎え、地元の里山は次々と夏鳥が通過していく。一瞬だがデジスコで捕捉したのは一際目を惹くキビタキの胸色だった。オオルリなど他の夏鳥は通過時のみの出逢いだが、キビタキは少数ながら居着いて繁殖する例もあるようだ。証拠写真だが、今季初撮ということでお許し願いたい。 ところで、咄嗟に同定できず思わず初認かと思ってしまったのが下の個体。散々悩んだけれど、さえずりがキビタキと似ていたので、おそらくは若いオスなのだろうというところに落ち着いた。…

黄鶲(キビタキ)♀

日曜日の里山で11月だというのに出くわしたキビタキのメス。腰の黄緑色が目に付いたのであっさり本種と識別できました。 例年なら10月中旬には去っているはずの夏鳥ですが、未だに彷徨いているのは例年より気温が高いからでしょうか? ↑ これだけだと私にはサメビタキの仲間やオオルリのメスと区別が付けられませんが・・・・ ↑ この角度で腰がはっきり見えたので、キビタキと判明。

黄鶲(キビタキ)♀?

薄暗い林の中、一瞬の遭遇でした。手がかりはたった一枚だけの情け無いボケボケカット。 候補はヒタキ科の4種、サメビタキ・コサメビタキ・エゾビタキ、そしてキビタキのメス。山を降りて南への渡りの途上だと思われます。この中でサメビタキやコサメビタキにしてはアイリングが不明瞭、エゾビタキにしては眼先の白色部が目立たないので消去法でキビタキのメスと判断しました。さてさて正体や如何に?

黄鶲(キビタキ)♀ 《亜種:リュウキュウキビタキ》?

西表島の海岸に接した防風林で、メジロの群れに続いて飛び出してきました。 後ろ姿からヒタキ科だとは思うのですが、同定できていません。八重山諸島に生息している野鳥のリストからはリュウキュウキビタキ(メス)が浮かびますが、所有の図鑑やネットをあさってもリュウキュウキビタキ(メス)の写真や図説が見つかりません。エゾビタキやサメビタキのような印象も否定できませんが、撮影は8/30なので渡りの途中としては時期が早過ぎるなぁ。ということで今のところリュウキュウキビタキのメスである可能性が高…

黄鶲(キビタキ)♂

このところ地元の里山でも鳴き声だけは聞こえています。ですが彼等が繁殖するには樹相が乏しく標高も低すぎるようにも思えるので、渡りの途中で休養中なのかも知れません。 それにしても毎回声だけではフラストレーションが溜まってしまうので、一年前に軽井沢で出会えたキビタキの写真でお茶を濁しておきましょう。

黄鶲(キビタキ)♂

軽井沢での夏鳥シリーズ、このキビタキで打ち止めです。サンショウクイなど目にした鳥は他にもいるのですが、撮影にこぎ着けたのはここまでです。 さてこのキビタキ、オオルリと夏鳥の人気を二分するほどの実力派。配色の鮮やかさもさることながらシンガーとしてもなかなかの力量です。 今回の軽井沢探鳥ではオオルリ・コルリにキビタキとどういう訳かオスばかり。 メスの渡りはオスより時期が遅れるそうですが、さえずらないし装いも目立たないということも一因かと思います。 未だ見たことのない鳥には一日も早…