デジスコ用に使用しているマルチドット高輝度照準器が故障した。赤いドットパターンが現れたり消えたりと、どうやら電池蓋とON/OFFスイッチを兼ねた照度選択ダイヤルが接触不良を起こしているようだ。
駄目で元々、無理なく開けることが出来る電池蓋と本体裏面の隙間から接点復活剤をスプレーしたところ一応の回復を見たが、復活剤の場合恒久的な効果は望めない。記憶をたぐってみると2006年夏の購入。それなりの使用頻度とは言えど5年は経っていないのだが、再発するようであれば遠からず交換することになるかも知れない。
ドットパターンの照度が変えられるので野鳥だけでなく月や木星などを撮る際にも使い易いし気に入ってはいるのだが、用途を考えるともう少しヘビィデューティな作りを期待したいところではあるなぁ。
- 蛇足：照準器の画像、適当な画像が見つからなかったので自分で撮ってみた。一応きちんとライティングしたつもりだが久々なのでいささか手間取ってしまった。撮ってないと勘所を忘れちゃうなぁ。
