八重山遠征機材

 今回は飛行機あり、小型フェリーボートありの長距離遠征。鳥撮りが主目的とはいえ蝶や風景だって撮りたいし、機材についてはかなり悩みました。*1
熟慮の末にセレクトしたのは、デジタル一眼レフ2台に5本のレンズ(400mm・70-300mm・100mmマクロ・17-40mm・15mm対角魚眼)、デジスコ一式と三脚が2本+一脚。フラッシュや各機材の充電器に加え新兵器のノートPCや双眼鏡など。
これらの内一眼ボディ1台と400mm以外のレンズ、それに双眼鏡やフラッシュをデイパック型の小型リュック、そのほか一切合切をショルダー式の大型カメラバッグに詰め込み、現地での行動パターンに合わせて詰め替え対応するようにしてみました。移動時の総重量はリュックが6kgに大型ショルダーバッグが12kg、三脚類を詰めたバッグは8kgと、総重量は24kgに。


 結局無駄になった(使わなかった)機材は一つもなく、強いて外すべきだった機材は思いつけません。むしろ50mmマクロなど現地で「あればなぁ」と思った機材がいくつかあり、そういう意味でカメラマンはつくづく強欲だなぁと思った次第です。所有していない機材では180mmマクロがしみじみ欲しかったし(自爆)
 今後の鳥見遠征に向けた課題としては、60mm級のフィールドスコープ導入かな。80mm級の画質は捨てがたいけど、適合三脚を含めた重量差は相当なものですから。

*1:特に三脚、デジスコ用の雲台では他の用途には使えない