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我が家の庭にインベーダー

ガビチョウ(画眉鳥)特定外来生物 【スズメ目ヒタキ科】*1 参院選の投票やら他の雑用やらでグダグダ過ごしていたのだが、庭外がやけにかしましい。カーテンの隙間から覗いてみると生け垣でガビチョウがさえずっている。取るものもとりあえず、ガラス窓越しに撮ってみた。 我が神奈川県では珍しくないどころか普通種といいたくなるほどの繁栄ぶりで、ややもすると外来種だということを忘れそうな勢いだ。もちろん我が猫額庭に現れたのは初めてではない。これまでも生け垣の中を伝って移動しているところを幾度か…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 ガビチョウはもともと中国原産で、ペットとして輸入されたものが人為的に野に放たれ外来種。 外来生物法の施行により特定外来生物に指定され、侵略的外来種ワースト100選定種でもある。 今のところ生息地は限定されれいるが、定着した地域ではあの煩いヒヨドリさえも及ばない音量でのべつ幕無しにさえずっている。 中国では美声とされペットとして人気の高い鳥種だが、我が耳には在来種の鳴き声をかき消す騒音レベル。 幸にして馴染みのない地域にお住まいの方は、その鳴き…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 我々の耳には騒音となりかねないガビチョウの鳴き声だが、華僑は好んで飼うそうだ。 ハワイではホノルルの中華街が大火に見舞われてから、野生化したガビチョウが増え問題になっている。 国内のガビチョウは70年代のペットブーム後に持て余したペット業者による遺棄が主因と考えられている。 外来生物法で特定外来生物に指定されてはいるけれど、これといった対策は講じられていないようだ。 神奈川県を中心に広がったといわれるだけに、我が家周辺の生息数は半端ではない。…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 ガビチョウ続きとなってしまうが、「ガビチョウの声は?」とのリクエストに応えるべく地元の里山でさえずりをサンプリングしてきた。などと書くと大げさだけど、デジカメの録音機能を使ってみただけ。所詮はオマケ機能なのでガビチョウの大音量に音割れしている始末。(アップロードの都合上動画形式をとっているが、静止画付きの音声ファイルと考えていただきたい。) 41秒頃からツクツクボウシ(セミ)の真似を始める。この時期セミは鳴いていないので、昨夏以前に覚えたのだ…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 里山は風薫る初夏。ウグイスやメジロのさえずりを背景に、ホトトギスが夏を告げる頃 ・・・・ のはずなのだが。 聞こえてくるのはほとんどがガビチョウかヒヨドリの喧噪。他の野鳥たちの声は彼らの発する大音量の中でぼやけて霞んでしまう。 そのガビチョウは特定外来生物に指定されている紛う事なきインベーダー。本来なら台湾や中国本土、インドシナあたりに生息し、日本の山野にはいてはならない鳥類。故郷を離れた華僑が好んで飼うようで、常夏の楽園ハワイでは中華街を襲…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 2005年に特定外来生物として指定されてから5年経とうとしているが、少なくとも我が家周辺では増える一方のガビチョウ。里山に出向いて真っ先に聞こえてくるのが彼らの鳴き声。あまりの音量に在来種の鳴き声がかき消されるようにさえ思われるほど。生態系への影響もいろいろ懸念されているが、彼らが蔓延る里山ではアオジやエナガが減ったように思えてならない。 中国では好ましいとされているガビチョウの鳴き声だが、日本的感覚においては騒音レベルではなかろうか。例えば…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 我が物顔でさえずり続けているガビチョウも、地元の里山に姿を現したのはほんの数年前。特定外来生物に指定されていますが、有効な対策もないままの放置状態が続いています。同じような藪や灌木林を好むアオジが減ったように思えるのは気のせいであってほしいけど、ただでさえ減少しつつある都市近郊の里山だけに、新たな侵入者であるガビチョウに押し出された可能性は否定できません。

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 日曜早朝の鳥見散歩。自宅近くの公園で姦しく移動するガビチョウの群れに遭遇。 本来は台湾や中国南部に生息するガビチョウは、特定外来生物一次指定で駆除対象とされている外来種。人の手を介して野に放たれた、いわゆる「籠抜け」です。他の地方のことはよく分かりませんが、我が地元の横浜西部〜多摩南部では数年前に突然現れあれよという間にその数を増しつつあります。この異常な繁殖ぶりからすると、ウグイスやアオジなどの同一環境に生息する在来種への影響が懸念されます…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 ウグイスを撮るべく熊笹藪や灌木林で待機していると、ウグイス以上の頻度で姿を現すのがこのガビチョウ。 こうしたウグイスやアオジが好む植相に外来種のガビチョウが浸入したことでどのような影響が出るのか、はっきり結果が見えたときには遅すぎるのかも知れません。ホーホケキョの聞こえない春なんて寂しすぎます。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-14WE(32xアイピース) カメラ設定:f=7.9mm F2.…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 特定外来生物にも指定され近年南関東で急速にその数を増やしつつあるガビチョウ。最近はその鳴き声だけでなくかなりの頻度で姿を見かけます。そのぞっとするほどの進出ぶりに蹴散らされた在来種がいないかどうか気になるところですね。 竹藪の切れ目から姿を現したところを待ち伏せての一枚。7〜8羽ほどの群れでした。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-14WE(32xアイピース) カメラ設定:f=7.9mm F2…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 以前にも取り上げたとおり俗に言う「カゴ抜け」のガビチョウは外来種。人為的に放たれたあげく日本の環境で繁殖を繰り返しその数を増しつつあります。辛うじてバランスしている生態系の中に新たな移入種が浸入し、しかもその勢いを増しているとなれば在来種に影響が出ることは必至。冬鳥としてはシロハラ・アカハラ・トラツグミなど、留鳥では藪や低木雑木林を好むウグイスなどへの影響が懸念されています。実際、我が家の隣接している尾根筋でもガビチョウが現れて以来トラツグミ…

画眉鳥(ガビチョウ)

裏山同然の近所で撮影したムクドリ大のこの鳥、本来は台湾や中国南部に生息しています。日本の山野で見かける彼等はいわゆるカゴヌケ、つまりペットが野生化して繁殖してしまった外来種ということになります。 クロツグミに似るといわれる鳴き声は聞きようによっては美声ですらあるけれど、正体が分かってしまうと有難みも飛んでしまいました。 外見上の特徴は何といっても白縁メガネの様な過眼線。往年のフレンチポップスの旗手、ミッシェル・ポルナレフを思い浮かべると言ったら歳がばれちゃいますね。 ガビチョ…