今日歩いてきた里山保全地区には農業用の溜め池が数カ所あります。ご多分に漏れずブラックバスのゲリラ放流にあっており、今年浚渫の為水抜きした池では千のオーダーでブラックバスを処分したそうです。今日も小学低学年とおぼしき子供を連れた大人が立入と釣りを禁じたフェンスを乗り越え侵入し、ルアーをキャストしていました*1。残念ですがこれが現状なんです。この親を見て育つ子供にとって、(マナー以前の)公共のルールってどう映るのでしょう。私も渓流でのルアーをたしなむ身*2なのですが、彼等と同類の釣り師と見られるのだけはご免被ります。