鳰(カイツブリ)

 冬の間水を抜いての護岸整備工事を実施していた地元の溜池。工事を終えて再び満水になったのですが、しばらくは鳥も寄りつかないだろうと諦めムード。
 ところが、短めの口笛のような鳴き声に導かれて水面を観察したらカイツブリが来てました。さらに数日後にはペアが成立。このまま繁殖に至ることを願うばかりです。

 この池の当面の脅威はブラックバスブルーギルのゲリラ放流とフェンスを壊して侵入するゲリラバサー。周辺の溜池では頻繁にゲリラバサーを見かけます。効力のある防止策、なかなか見つからないですね。
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