2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

サトウキビロード(西表島)

西表島というより南西諸島の原風景といったところでしょうか。 本当にザワザワと聞こえる風の抜ける音に「ざわわ・・・・♪」の「さとうきび畑」を思い浮かべてしまいました。 余談ですが、サトウキビ畑とアスファルトが接するあたりには干涸らびかけたミミズ…

キターッ!

当選の正式メールを受信。何となく半信半疑だったのが一気に現実味を帯びてきました。 目下の急務は幅が104cmあるテレビを載せるテレビ台。最近港北にオープンしたIKEAにでも出かけてこようかな。

柄長(エナガ)

夏の間は幼鳥群と成鳥群に分かれて行動していたエナガたちも、シジュウカラやメジロなどと緩やかな混群を形成し始めました。庭園の水場に最初に現れるのはちょっと大胆なメジロ。エナガはだいぶ遅れて恐る恐る降りてきます。この状態でどうやって飲むか暫し…

鷹斑鷸(タカブシギ)

八重山で撮った野鳥の中で最後に同定出来たのがタカブシギ。あまり縁のないシギチドリにはお手上げです。 図鑑には春秋に日本を通過する旅鳥とありますが、8月末の石垣島なのではやくも北上中の個体だったのでしょうか。もちろん越冬の可能性も否定出来ませ…

されどカラス

カラスはどれほど賢いか―都市鳥の適応戦略 (中公新書)作者: 唐沢孝一出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1988/05/25メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る調査と駆除対策から博物誌の要素まで、カラスの存在が身近なものになっち…

河原鶸(カワラヒワ)

繁殖期を終えるとさすがに美声で鳴るさえずりは聞かれませんが、鈴を転がしたような地鳴きがカワラヒワの存在を教えてくれます。刈り入れの終わった田んぼで落ち穂を拾うその群れは十羽、時として数十羽。翼をたたむと地味な姿ですが、一斉に飛び立つ時の翼…

動物園の仕事

長崎県・対馬だけに生息する国の天然記念物ツシマヤマネコについて、人工繁殖で100匹を育てることを目指し、環境省は29日、九州だけで実施している人工繁殖を関東でも行う「分散繁殖」に取り組むと発表した。 YOMIURI ONLINE>http://www.yomiuri.co.jp…

瑠璃鶲(ルリビタキ)♀

富士山五合目の水場シリーズ。冬の間は地元の里山にもやって来るルリビタキですが、今はまだ繁殖地の亜高山帯で過ごしています。里山への旅に備えているのでしょう。 さて、9/6に紹介した 西表島フィールド図鑑 には西表島で観察できる冬鳥としてルリビタキ…