昆虫
多種多様な昆虫の中で、トンボの識別も敷居の高い世界です。これはおそらくカワトンボの橙色型オス。
茜色のシジミチョウで5月下旬から7月に発生します。この様に梅雨の前後、年に一度だけ現れるシジミチョウの仲間をゼフィルスと呼び、殊の外美しいシジミチョウが多いこともあり多くのファンを惹きつけています。 尚、ゼフィルスとはラテン語で西風という意…
近所の道端でよく見かける蝶。 普段何気なく見ている蝶もじっくり拡大すると意外に美しいものです。
遠目には元気よく飛んでいたのですが、近づいて観察してみたらよくぞ飛べるものだと感嘆してしまうほどボロボロ。それをものともしない凄い勢いで花から花へと渡りながら吸蜜していたけれど、こんな翅だからこそエネルギー消費が激しいのかもしれません。 絡…
二度目の掲載です。前回のナナホシテントウに比べオレンジ色なんですが、この色の違いは何故なんでしょう?
城ヶ島の民家周辺で舞っていました。損傷こそありませんがかなり鱗粉が薄れ、やつれた印象です。種類については今ひとつ自信がないので突っ込み宜しくお願いします。*1 *1:実はジャコウアゲハなのか蛾のアゲハモドキかで迷っていたりして
説明するまでもなくターコイズブルーの柄が素敵なアゲハです。近年都市郊外でその数を増やしつつあるとか。
テントウムシの中でも一番ポピュラーですよね。でもオレンジっぽいちょっと大きめな個体と赤い小柄な個体がいるような気がするけど気のせいかな。
土手に自生した菜の花にベニシジミが来ていました。 強風に中、必死にしがみついていたのですが、他の蝶が傍を通ったら迎撃に舞い上がって行きました。かねがね不思議に思っているのですが、蝶って風に流されても戻ってこれるのでしょうか?
オオルリやキビタキに出逢えないものかと近所の里山保全エリアを歩いてきました。う〜ん、そうそう幸運はころがっていませんね。地元のバードウォッチャー氏にオオルリの目撃話を聞かされただけに残念。気持ちを鳥撮りから花や蝶のマクロモードに切り換えて…