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目白(メジロ) 《亜種:リュウキュウメジロ》

大東諸島を除く琉球諸島と奄美大島に分布する亜種リュウキュウメジロ。専門書によれば「小型で胸と脇が灰白色のため本土亜種との識別が容易」となっていますが半人前の私には本土亜種との違いがほとんど判別できません。強いて言えばただでさえ小柄なメジロがさらに小さくなったような気がした程度。胸や脇の色味など緑の色濃い亜熱帯林の中ではさっぱり分かりませんでした。

目白(メジロ)抱卵中

夜明け直後、前日に見つけた巣を撮ってみました。 小柄で愛らしいメジロですが、彼等の作る巣も小柄で整ったお椀型。せいぜい7センチほどのその巣の上から僅かに親鳥のクチバシや眼が見えています。 巣があるのは日常的に1〜2メートルの辺りまで人通りがあるマンション構内、高さも2メートル足らずの手を伸ばせば容易に届く場所です。よくもまぁこんな場所でと驚くより呆れてしまいました。巣立ちまで他人に気取られないよう静かに見守っていきます。 備忘録:平均卵数5個。雌雄交代で抱卵し、孵化まで約11…

目白(メジロ)♂

青々とした茂みの中からチーチュルチュルチューチー。 初めてメジロのさえずりシーンをカメラに収めることが出来ました。 ウグイスの仲間ほどではないにせよノドを膨らませて力いっぱい歌っているのがお分かりでしょうか。 ちなみにメジロの雌雄を特定できたのは初めて。さえずってくれない限り分かりません。

目白(メジロ)

「つくばい」というのでしょうか、和風庭園の一角にある石造りの水受けにメジロがやって来ました。 そっと隠れたつもりでシャッターを切ったのですが、音に驚いて警戒させてしまったようです。

目白(メジロ)

野鳥界きっての敏捷系。メジロのペースに掴まると毎度のことながらピンボケと被写体ブレの山を築いてしまいます。 そんな彼等にも恋の季節到来のようで、桜の開花に呼応するように聞き慣れないさえずりを聞かせてくれています。昨シーズンはさえずりの正体がしばらく分からず混乱してしまいましたが、分かってしまえば「なるほど密猟してまで飼う馬鹿者が後を絶たないわけだ」と妙なところで合点がいったりして。 いえ、密猟や無許可飼育は犯罪ですよ、念のため。

目白(メジロ)

我が家からほど近い里山ではサクラに先駆けて杏(アンズ)の花が咲き始めました。 ここにもやはりメジロがやってきます。甘党キングの面目躍如といったところ。

柄長(エナガ)&目白(メジロ)

庭園の一角、岩をくり抜いた水盤で鉢合わせ。 お互い牽制し合っていますが、さしずめ共同浴場といったところです。 人間同様で野鳥にとっても適度の清潔こそが健康の秘訣なんですね。 前後の「エナガ」エントリーを読む>

目白(メジロ)

日本に生息する野鳥としては間違いなく甘党番付の正横綱。この時期は梅に桜にと蜜を求めてやって来ます。 そんな彼等の構成する群はどういう成り立ちなんでしょうね。家族などの血縁なのかなぁ。残念ながら手持ちの書籍類ではそれらしい言及が見つかりませんでした。

目白(メジロ)

今年は時間と天気が噛み合わず、恒例の梅とメジロの組み合わせに遭遇出来ていません。桜に期待を繋げましょう。 昨年撮影のこのメジロ、早咲き桜(河津桜)の中で蜜の飽食。クチバシのまわりが花粉にまみれています。

目白(メジロ)

だいぶ前だけど偶然撮れたスズメとのツーショット。 遠近感に逆らって、後方のスズメが大きく見えることでメジロの小柄さがうかがえます。 手元の図鑑によればスズメの体長は14-15cm、メジロは12cmだそうな。

目白(メジロ) 《亜種:リュウキュウメジロ》

樹木さえあれば島内の至る所、ホテルの庭でさえ頻繁に見かけました。 本土のメジロと同様で、人前に平気で出てくるのに敏捷すぎて撮影するには手強い相手です。 ↑↓亜種リュウキュウメジロ 資料によって多少の違いがありますが、馴染み深い本土のメジロ(亜種メジロ)との相違点は 側部が亜種メジロより白っぽい 背中の緑色が亜種メジロより濃い 眼の白い部分(アイリング)の面積が亜種メジロより広い ノドの黄色みが亜種メジロより濃く広い 亜種メジロより僅かに小型 となっています。直接並べて見比べる…

目白(メジロ)

公園を散策中、マクロレンズを付けている時に遭遇してしまいました。 望遠レンズは三脚ごとちょっと離れた場所に置いたまま。取りあえず撮ったものの所詮は100mm、小さい小さい(>_ 開き直って思いっきりトリミングしています。 という舞台裏の話はさておき、雪と野鳥の関係はシビアなはず。いうまでもなく食料の存在を覆い隠されてしまいます。 もっぱら地上で採餌するハクセキレイやドバトにとってはホント深刻でしょうね。 あまりに露骨なトリミングだったのでレタッチし直し。 3072X2048か…

目白(メジロ)?

今朝、庭先に現れたメジロですが、レンズ越しに除いた瞬間「アレッ?」。 日頃 見慣れているメジロ に比べ、脇の部分が随分と赤っぽい褐色です。実は早計にもチョウセンメジロかと思ってしまいました。チョウセンメジロにはもっと顕著な赤斑があるので飛躍しすぎた思い込みなんですけどね。 しかし、飼ったり売買することを制限されている日本産メジロと輸入した大陸産メジロをすり替え、そのご不要になった大陸産メジロを放鳥しているような話も聞いたことがあります。交雑の可能性も含め、疑う余地があるための…

目白(メジロ)

9月になっても暑い日が続きます。 そんな日は可愛い小鳥の入浴シーンで気を紛らわせましょう。 といっても野鳥たちは四季を通じて水浴びが大好きで、このシーンも3月の撮影だったりします。

目白(メジロ)

年間を通じて庭先までやって来るのはシジュウカラとヒヨドリ、そしてこのメジロです。この写真もベランダから撮りました。 このところ冬の間だけ庭に餌場を設置しようかと考えていたのですが、洗濯物の糞害などご近所さんへの迷惑を考え断念しました。にもかかわらずこうやって顔を出してくれるメジロたちにはひたすら感謝です。

マリアナ目白(マリアナメジロ)

サイパンやロタ島ではもっともポピュラーな野鳥で、日本のメジロ同様花の蜜や果実など、糖度の高そうなえさを好んでいました。 日本のメジロとは独立した種なのかそれとも亜種なのかは分かりませんが、素人目にもそれと分かる違いがあるのでおそらくは独立種じゃないでしょうか。 素人目でも気付いた差違としてはクチバシ周辺のこの2点 両目をつなぐ嘴の上の色が浅い 喉周辺の色が腹部と同じ 左は日本のメジロですが、並べてみると随分印象が違うものです。 先日ペットショップでアフリカメジロというのを見ま…

目白・繍眼児(メジロ)

とある古刹で梅に集まるメジロを観察していたら、通りがかる観光客の大半が「ウグイスだ!」とはしゃいでいました。勘違いしている人が多いという話は良く聞きますが本当なんですね。そんなに簡単にウグイスが見れりゃ世話ないぜ、ったくもう*1。 さて、アクロバティックな動作が愛らしいメジロですが、本邦野鳥界?の甘党番付ではヒヨドリと双璧*2。果物や花の蜜は言うに及ばず樹液に集まってきたりさえします。カブトムシやクワガタともライバルだと書きたいところですが、観察出来たのは冬の間のカエデやコナ…