黄鶺鴒(キセキレイ)

もはや日本中どこにでもいる感のあるハクセキレイに比べると生息環境を選ぶようで、我が家周辺では水質の良くなる冬季しか見かけることがないようです。またペアないし数羽で行動することが多いハクセキレイと異なり、単独行動が信条の様子。淡黄色の優美な姿も相まって「清流の貴婦人」といった風情ですが、冬羽だと雌雄の識別が難しいので貴公子の可能性も多々アリです(^^ゞ

セキレイの英名Wagtailは尾羽を振りながら歩く姿を指しています。必然、尾羽だけがぶれた写真の多いこと。

  • 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-14WE(32xアイピース)
  • カメラ設定:f=7.9mm F2.8 1/60sec AWB ISO50 AV-0.67補正(合成焦点距離f=1216mm相当 F3.1)

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