小啄木鳥(コゲラ)
樹上からコツコツと音が聞こえ、さらにギィーという鳴き声も聞こえたら、コゲラが樹皮を叩きながら餌となる虫を探しているはずです。日本で見ることが出来るキツツキの仲間では最小でスズメとだいたい同じ大きさ。適応力が高く都市公園の木々でさえ見かけることがあるようです。冬の間はシジュウカラなどのカラ類と混群を成し林の中を移動していますが、今の時期はペアになって繁殖の準備中。
葉の茂る夏になると見つけるのが困難になる野鳥が多い中で、コゲラは比較的見つけやすい小鳥です。隣の木に飛び移るとき、幹のわりと低いところに飛んでくることが多い*1ので、木を叩く音が聞こえたら少し粘ってみると見つけることが出来るかも。
<前後の「コゲラ」エントリーを読む>
*1:下から上に向かって虫を探しながら登っていく
終の棲か*1
一線を退いた後は思いっきり趣味に生きたいと思っています。それもあって終の地を何処に定めるかはこれからの課題です。海とも山ともここぞという案も浮かばぬままですが、こういう記事には無関心ではいられません。
ずーーーーーっと山派だったんですけどね。この頃は海(島)も良いかなって(^^ゞ