【スズメ目セキレイ科】
こう見えてセキレイの仲間なんだけど、見比べてしまうと少々メタボなシルエットに尾羽もやや短め。だがその尾羽を上下させる動作はセキレイそのもの。
夏に高緯度地域で繁殖し、秋から晩春を日本の雪の降らない地域で過ごす典型的な冬鳥なのだが、渡来数が多い割に目立たないのは外見の地味さ故なのだろうか。
タヒバリの名は体色がヒバリに似ていること、そしてヒバリと同様農閑期の田畑で見かけることによるのだろう。
撮影データ ：Kowa TSN-824M + TSE-14WE(32xアイピース) / CASIO EX-Z850 / 2012年11月 東京都狛江市
>>>既掲載の タヒバリ エントリーを表示>>>
