野鳥たちは身も凍りそうな真冬でさえ水を浴びる。種類や環境によって砂浴びであったりする場合もあるのだが、ダニや寄生虫対策として欠かすことが出来ない生活習慣だ。が、水浴びに適した水場では外敵に対し身をさらし続けることとなる。また濡れた翼では飛翔力も自ずと鈍るのだろう。周囲への警戒を怠たると命取りになりかねない。
7/31のコメント欄で言及した頭を動かさない水浴び。記憶を頼りにざっと探しただけだが何枚か見つけることが出来た。水浴び中も警戒を怠るわけにはいかないということなのだろう。
（ジョウビタキ♂・アオジ♂・スズメ・ヤマガラ）
