倍率の固定

月面撮影に使っているEOS20Dは3504×2336ピクセルですが、400mmレンズに2xテレコンで合成焦点距離800mm(35mmフルサイズ換算で1280mm相当)で撮ってもまだまだ余白だらけです。
以前はその都度適当にトリミングしたものをリサイズしていたのですが、10月19日の撮影分からは1300×1300で切り抜いたものを1/2の650×650にリサイズするようにしました。つまり同じ条件(倍率)で撮っていることになります。
仮に多少の大小が生じているとすれば、月の地球周回軌道が正円ではないことの証明にもなるんでしょうが、厳密には撮影しているポジションも地球の中心じゃないでからあてになりませんね。