フラップトラブル

国土交通省中部空港事務所によると、8日午前11時25分ごろ、山形空港の南15キロ(高度1100メートル)を飛行中の、愛知県営名古屋飛行場ジェイエア機(JAL4323便)が山形空港に着陸しようと、翼の一部であるフラップを下ろそうとしたところ、両翼とも作動しなかった

名古屋-山形路線はMD87-90クラスかB737で運行しているのかと思いきや、ぐっと小さな RJ-200 (50席)でした。
フラップが出なかったので滑走路の長い空港に引き返したってことかな。それとも整備施設の問題か。
フラップが出ないと着陸進入は相当速いはずだから、リバース全開で停まったんだろうなぁ。ともかく無事でなにより。


ところで、脚だと油圧系がいかれても出せる補助システム*1があると聞いたことがありますが、フラップだとどうなんでしょうね?

*1:まさか手動ハンドルってことはないよね