背黒鶺鴒(セグロセキレイ)

セキレイの仲間は水辺やその周辺を生活の場にしていますが、彼らを観察しているとかなりの頻度で水浴びしているところに出くわします。きれい好きというよりはダニなどの寄生虫から身を守る為の必然なのでしょう。

デジスコもワイド端ならある程度のシャッター速度を稼げます。この場合、計算から求められる焦点距離F値は1216mmF3.1と一眼レフではあり得ないほどの明るさです。実用感度ISO50でも何とか飛沫を止めることが出来ました。
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スズメ大量死のその後

旭川市など北海道各地で昨年末以降、計千五百羽を超すスズメが死んでいるのが見つかった問題で、麻布大(神奈川県)の宇根有美・助教授(獣医学)らが、数羽の死骸(しがい)から、サルモネラ菌の一種で人間にも食中毒を起こすネズミチフス菌を検出した。

その後、北海道のスズメはその数を回復しているのでしょうか。
そしてこの冬を無事乗り越えることが出来るのでしょうか。
鳥の受難が続きます。