石垣島の名蔵川河口に広がる名蔵アンパル干潟が昨年11月にラムサール条約登録湿地となりました。
渡り鳥の中継地として名高い干潟ですが、時期が悪くコサギやダイサギなどのお馴染みさんしかお目にかかれません。
水辺の森はマングローブ。その向こうに亜熱帯原生林が広がり、さらに山へと続きます。
上に見えているゴルフ場の様に見える所はかの有名な黒毛和牛「石垣牛」の放牧地。
マングローブ林に囲まれた湿地、国内では石垣島と隣の西表島にしかないのではないでしょうか。
見慣れたはずのコサギですが、このような緑の濃いロケーションには映える鳥ですね。
手ブレ補正の100mm級マクロレンズ
tsunmemoさんのところでかねて噂の手ブレ補正実装105mmマクロレンズがニコンから発表されました。
手ブレ補正のみならず100mm前後の焦点距離でEDレンズを採用するとは、なかなか意欲的な仕様だと思います。
逆に気になるとすればその重さ。アチラコチラの掲示板で「重すぎる」とけなされることが多い我が愛用のEF100マクロでさえ580g。手ブレ補正が実装されたとは言え790gは気掛かりな重さかも。
肝心の手ブレ補正の効果のですが、EF70-300mmF4-5.6ISを使っているので通常レンジでの恩恵は理解しているつもりです。気になるのはマクロ領域での手ブレ補正効果。近接撮影になるほどブレだけでなく前後動によるボケが深刻なんですが、ブレ要素の軽減でどの程度使い易くなるのか興味津々。市場の評判によってはキヤノンも考えそうだし。
でも・・・・ 105mmf2.8マクロで\124,950はちょっと高いなぁ。