名蔵アンパル

石垣島の名蔵川河口に広がる名蔵アンパル干潟が昨年11月にラムサール条約登録湿地となりました。
渡り鳥の中継地として名高い干潟ですが、時期が悪くコサギダイサギなどのお馴染みさんしかお目にかかれません。
水辺の森はマングローブ。その向こうに亜熱帯原生林が広がり、さらに山へと続きます。
上に見えているゴルフ場の様に見える所はかの有名な黒毛和牛「石垣牛」の放牧地。

マングローブ林に囲まれた湿地、国内では石垣島と隣の西表島にしかないのではないでしょうか。
見慣れたはずのコサギですが、このような緑の濃いロケーションには映える鳥ですね。