鳰(カイツブリ)親子

カイツブリカイツブリ科】
時に自然は非情。
5個の卵から1羽が孵化したところで梅雨入り号砲の暴風雨が襲った。
浮巣とともに孵化直前の卵も流失してしまったそうだ。

生き延びた一番ヒナは、急拵えの仮巣では落着けない様子。
暴風雨の難を逃れた時と同じであろう親鳥の背中で過ごしていた。

撮影データ :Canon EOS 7D + EF400mmF5.6L USM + 2xテレコン / 2014年06月 横浜市
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忙しない日常からようやく抜け出て訪れた池畔では、ホトトギスが姿を見せずに夏を告げていた。
日々の慌ただしさに流されて、ブログも放置の為体。
ご無沙汰をかこっているけれど、どっこい生きています。