【スズメ目ツグミ科】
初冬のツグミと言えば冬野菜の畑を思い浮かべる。
霜柱が崩れた畝の中にクチバシを突っ込みミミズや芋虫などを採食しているツグミに出くわすと、あぁ年の瀬も近いなぁと吐息が出る。
これが渡りが近づく3月中旬頃になると、ツグミは芝生の鳥といった印象となる。
冬の始まりと終わりではずいぶんと印象が変わるものだが、冬の間に多少は人慣れすることも一因かもしれない。
撮影データ ：Kowa TSN-824M + TSE-14WE(32xアイピース) / CASIO EX-Z850 / 2012年12月 横浜市緑区
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