12歳の読書

小学6年生の娘、「博士の愛した数式」を読んでちょっとした「手応え」を感じたようです。作中に散りばめられた数式の意味はほとんど理解できなかったそうですが、何となく伝わってくるものはあったのでしょう。
といった経緯があって再び私の本棚から読める本を貸して欲しいとのリクエスト。

失われた世界―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫)

失われた世界―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫)

娘と同じ年頃に数日間没頭したことを思い出しました。
数年前にマイクル・クライトンジュラシック・パークとロスト・ワールド(ジュラシック・パーク2)を読み終えた勢いで再読したのですが、う〜ん、やっぱり面白い。
コナン・ドイルといえばシャーロック・ホームズの生みの親。書かれてから100年経っても色褪せないのは流石です。