データのバックアップ、以前はDVD/CD系光学メディアを使っていたのですが、
最近は以下の理由で IEEE1394でリムーバブル化したハードディスク を使用しています。
- 最大が4.7GBのDVD系メディアでは一月分のデータさえ入りきれない
- DVD±R/RWなど、DVD-RAM以外の規格だと長期保存に不安(実際、一部に過去データが読めないことがある)
- IDEのHDは容量単価が安い(250GBで\10,000、つまり1GB=\40)
- 光学メディアに比べ圧倒的に高速
- IEEE1394やUSBでリムーバブル化すればホットプラグが可能
これまでのバックアップ用HDが満杯なので、 IDEのHD(250GB) と リムーバブルカートリッジ を新たに購入しました。
今夜はPCにIDEで接続している画像専用の250GBディスクからIEEE1394接続の新HD(250GB)にデータバックアップ作業です。
実容量163GBのデータコピー、いったいどれくらい時間がかかるでしょうね。
IEEE1394がボトルネックなのは確かですが、今後の参考に時間を計測してみます
- 19:40クイックフォーマット後、コピー開始(コピーウィンドウには170分と表示)
- 22:35コピー終了
あらまぁ、所要時間は175分でしたね。コピーウィンドウに示された所要時間予測はなかなか正確だったんだ。ちなみに163GBの中身は5〜10MBのRAWファイルです。概ね1GBあたり1分強がこの接続での実効転送速度でした。IDEやS-ATAならもっと速いんでしょうが、この辺はホットプラグのメリットとバーターですね。