小啄木鳥(コゲラ)

秋とはいえまだまだ緑は濃く、シジュウカラエナガの混群に遭遇しても生い茂る葉の間から垣間見るだけです。でもコゲラが混じっていればこんなチャンスに恵まれます。

ほかのカラ類などには届かないオーバーハングの枝下面はコゲラの真価が発揮されます。
ぶら下がりながら打撃を加えるなんて凄い芸当ですね。


このスズメ大の小型キツツキは、都市公園から亜高山帯の森林までどこにでもいる地味な小鳥です。でも「Tpong的好きな鳥」では確実にベスト3入りだなぁ。
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