黄脚鷸(キアシシギ)

谷津干潟のアオサの中で採餌中のキアシシギ。干潟ではポピュラーなシギです。
名前の由来は言うまでもなく黄色い脚ですが、この個体の左足には白とブルーの標識が、見え難いけど右足にもメタルのリングが付いていました。この組み合わせで谷津干潟で付けた標識ということが分かる仕組みなんですね。

標識調査:http://www.city.narashino.chiba.jp/~yatsu-tf/international/banding.html
このサイトによるとキアシシギでもオーストラリアとの渡りの関係が確認されているようです。
一気に飛ぶわけではないにせよ大変な距離です。一生の間の総飛行距離ってどれほどなんでしょうね?