燕(ツバメ)

水を張り終えた田んぼの上を飛び回っていました。高速飛行からいきなりのタイトターン、かと思えば水面への素早いタッチアンドゴー、挙げ句の果てはホバリングと多彩な飛行家ぶり。そんなピッツスペシャルばりのスタントパイロットでありながら、シーズンごとの渡りでは2,000キロを飛び抜ける長距離フェーリーフライトもこなします。

ツバメの飛翔は昨年来数回目の試みですが、なかなかうまく撮れません。今回も天気の影響もありますが色彩の乏しい写真になってしまいました。黒と思われがちな背中の色、実は紺色なんです。
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