頭を垂れはじめた稲穂に似合うのはアカネ系のトンボだよなぁと思いつつ、手近に留まったシオカラトンボでお茶を濁す。 里山の秋はそこかしこ。だけど湿って重ったるい風と林縁から未だに聞こえる蝉時雨は興醒めだ。 っと、ぼやきながらも夏は去る。 次の季節…
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