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花樹とメジロの季節 その参

メジロ(目白あるいは繍眼児) ウメの開花からソメイヨシノが散るまでの季節。メジロは花蜜に酔い、ヒゲボウズはメジロの放つ健気に酔いしれる。 今回のシリーズは全て裏山の早咲き桜とウメの花(終わっていたけど)。サクラはおそらく河津桜だろうと思われる。 たった3本のサクラだが、例年よりメジロの集まりが良い。周辺地域には早咲き系のサクラが少なくないのだが、裏山ほどにはメジロを見かけない。蜜の量や質などメジロの好みに叶っているのだろうか。 その裏山ではサクラのピンクも褪せてきた。例年のこ…

花樹とメジロの季節 その弐

メジロ(目白あるいは繍眼児) 週末は珍しく鳥撮り三昧できたので、桜とメジロを連投。 因みにメジロの季語として用いられる「繍眼児」の「繍」には縫い込みや縫い取りといった意味があり、白糸で刺繍した目の小さな奴ということらしい。 メジロの目をつぶさに見れば納得できるかな。 〆は久々の飛翔シーン。実のところまだまだ撮れたので、その三も連投するかも。

花樹とメジロの季節 その壱

メジロ(目白あるいは繍眼児) 花の終わった紅梅の枝で、久しぶりにメジロ団子を見つけた。まぁ見ているこちらが赤面するような甘々な様子。これもまた春なんだなぁ。 一方の河津桜では恒例の花蜜に酔うメジロ祭り。桜林を独占したいヒヨドリと、隙を狙うメジロの攻防もいつものことか。 春の兆しを実感しつつ杉花粉に眼を屡叩くのも毎春の恒例。

春来る

目白(メジロ) 個人的にこの時季のお約束は、梅や桜の開花とその花蜜に狂奔するメジロたち。最近インスタグラムなど鳥好きの集うSNS界隈では「ウメジロー」だの「サクジロー」というカテゴリーになってさえいるようだ。 定番中の定番、梅にメジロの取り合わせ。 相も変わらず近場の川津桜だが、これでようやく春を実感できるというものだ。 タグ「花&メジロ」 - 撮鳥見鳥 fotolife メジロ(目白) の過去記事を読む

きみ去りしあと

目白(メジロ) 気が付けば地元池のオシドリは去っていた。桜前線に追われるわけでもあるまいが、例年ソメイヨシノが開花する頃彼らはいなくなる。そして裏山では梅や河津桜系統の花樹が散り、ソメイヨシノが短い我が世を誇り始める。 花蜜狂のメジロたちにとってソメイヨシノは物足りないらしく、ぎりぎりまで河津桜系の花蜜に固執していた。メジロの嗜好は不肖ヒゲボウズの好むところでもある。つまりこの時季、越冬オシドリと花樹メジロという二つのテーマを失うこととなる。春はいろいろと寂しいものだ。

花樹とメジロの頃

メジロ(目白) 【スズメ目メジロ科】 コロナ禍にあっても忙しい我が身は幸運の部類だろうが、出来ることならばもう少しゆっくりと過ごしたいもんだ。加齢とともに時間の経過は早まるのだけれど、心身の反応は鈍化する一方なのだから尚更だ。 季節の移ろいは浮き世の憂鬱など頓着しない。春だなぁ・・・・ それにしてもメジロは学習しないなぁ。静にしていればバレないだろうに、賑やかすぎるばかりにヒヨドリに追い払われてしまう。 梅花から始まったメジロの饗宴はソメイヨシノの頃まで続く。そしていよいよの…

メジロ三昧の春うらら

…桜と思しき早咲きのサクラ。あらかじめ決めていた枝端にメジロが来るのを待っての撮影。 大口径とは言い難いわが機材でも思いきり背景を暈かせる位置取りに填まってくれた。メジロの体に花の影が落ちてしまったことが悔やまれるところだが、これはむしろ良すぎた天気が邪魔した結果。この手の撮影は曇天の方が都合が良い。 - 撮影データ:Canon EOS 7D / Canon EF400mm F5.6L USM タグ「花&メジロ」 - 撮鳥見鳥 fotolife メジロ(目白) の過去記事を読む

花にメジロの春は来ぬ

メジロ(目白) 【スズメ目メジロ科】 このところ月の話ばかりで、ブログタイトルの鳥はどこへ行ったのやら。 などとぼやいたところで久しぶりの休日は日中天気が保ちそうだ。早春恒例メジロ祭りに繰り出そう。 盛りを過ぎつつある早咲桜で待ち伏せすれば、周囲を気にしながらメジロが登場。 縄張り侵入に気付いたヒヨドリに蹴散らされるまでのわずかな時間が花蜜に酔うメジロの宴。もう少し静にしていればヒヨドリに気付かれないと思うのだが、メジロはついつい大興奮。甘露甘露とでも騒いでいるのだろうか。 …

スプリント&ドリフト

メジロ(目白) 【スズメ目メジロ科】 今日でまた一つ歳を重ねてしまった。 ボーッと生きてきたつもりはないが、さりとて大して精進したとも思えない。 これまでの人生、スプリント&ドリフト(疾走と漂流)といったところだろうか。 さてさて咲きはじめたばかりの河津桜だが、早くもメジロは花蜜に夢中。再三ヒヨドリに蹴散らされるのだが、いつの間にかしれっと戻って来ている。 ソメイヨシノの頃まで、「花メジロ」の季節がしばらく続く。 ※参考:タグ「花&メジロ」 - 撮鳥見鳥 fotolife 我…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 梅は大方散ってしまったが、河津桜が満開となり、さぞかしメジロも狂奔していることだろうと足を運んでみた。 ところがどうだろう、ペアのヒヨドリがメジロを寄せつけない。 数時間粘ってようやく監視をかいくぐったメジロが眼前に現れたが、数分後には追い散らされてしまった。 ヒヨドリの花蜜への執着には呆れてしまうけど、騒がしく蜜をあさるメジロもいただけない。 静かにしていればヒヨドリにも見つかるまいに、猟師に仕留められるキジと同じだよ。 >>>既掲載の メジロ エント…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 例年今頃は繁忙期なのだが、この春はことのほかアタフタしている。 心身を壊してまで仕事と心中する気などさらさら無いけれど、投げ出すわけにもいかないものだ。 煮詰まった心は、やはり花樹とメジロにほぐしてもらわねば。 ファインダーにメジロを捉えた瞬間、全ての雑念が吹き飛んだ。 草木は精一杯に花を咲かせ、春に歌う鳥たちもまた懸命に生きている。 己が鬱屈の小ささを笑いとばすべし。 梅林を離れた途端のクシャミ、鳥見に夢中で花粉症すら忘れていたらしい。 我ながら単純だ…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 今日の関東は冷たい雨に明け暮れ、ここ数日の陽気に弛みかけた体には堪える一日だった。 近頃は「三寒四温」を耳にすることが減ったように思うのだが、一昔前に比べると寒暖差が極端なようだ。 夏の記録的な猛暑は温暖化を肯定しているように思えたものだが、今冬の大雪はむしろ四季の暴走を思わせた。 ともあれ、冷雨の先には春が来る。 勢いを増した河津桜の枝先では、雨をものともしないメジロが踊る。 仕事を放り出して鳥見というわけにもいかず、画像は数年前の桜雨から。 目を凝ら…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 くどいなと思いつつ第三弾、いや三月に入って四度目のメジロエントリー。 ともあれやっと時間を作って裏山の花樹林へ。 梅の花もまだまだ盛りだが、河津桜が三分咲きとなってきた。 どうやら甘党メジロの舌に適うらしく、盛りの梅より疎らな桜にご執心。 もとより動きの速いメジロが相手ではデジスコの出番はない。 もちろんデジタル一眼レフによる速写性は有効だが、それ以上に浅い被写界深度が面白い。 存分に背景ボケを楽しむべく決めたフレームにメジロが来るのをじっと待つ。 限ら…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 花メジロ三昧と洒落込みたいところだが、我が身を置く業界もこの季節は繁忙期。 身辺でも仏事が重なり落ち着かない日々が流れていく。 画像は先週末なので梅の盛りだが、今週は河津桜がちらほら咲き始めている。 せめて日曜日の一時間を鳥見に充てたいものだなぁ。 さて消費税アップにWinXPのサポート切れも間近に迫る。 PC環境の更新にも時間を割かねばならないし、やらねばならぬことばかりが重なっていく。 まっ、為るように成るさ ・・・・ と、花粉に苛まれた目鼻をなだめ…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 毎年のことだが、拙ブログはウメからサクラの開花にかけてメジロブログと化す。 おそらくは花&メジロに食傷となるだうことをあらかじめお断りしておこう。 さて、毎度のことながら注目すべきはクチバシ周り。 メジロの喉は元々黄色いので判りにくいけど、黒いはずのクチバシについた粉はウメの花粉。 子供の頃、こっそり粉末ジュースを舐めて、オレンジ色に染まった舌でばれたことを思い出す。 ヒゲボウズの子供時代は単なる悪ガキだが、花蜜に夢中なメジロは図らずも受粉に一役買ってる…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 拙ブログへの検索ワードを見ると、メジロの雌雄見分け方に関する単語や短文が上位に来る。 見分け方など知りもしないし書いた覚えもないのだが、検索している向こう側の意図は見えている。 少なくともバードウオッチャーではないことは確かだろう。 2012年の4月から愛玩飼育を目的としたメジロの捕獲は一切禁じられた。 にもかかわらずオスのさえずりを競う「愛鳥会」が密かに行われ、密猟や輸入された外国産メジロとのすり替えが後を絶たない。 巣立ち直前の幼メジロを密猟してメス…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 庭先を眺めていると生け垣の中を渡っていく小鳥がいる。 目を凝らして見ているとメジロにシジュウカラ、ときにはウグイスなど多彩な顔ぶれが通り抜けていく。 獣道(けものみち)ならぬ小鳥道のような案配だが、彼らの目当ては生け垣の中にいる小さな虫のようだ。 唯一メジロだけは草木の実も好物らしく、我が猫額庭のムラサキシキブなど色付く端から失敬していく。 えーい、ドロボー あるだけ持って行きやがれ(笑)撮影データ :Canon EOS 7D + EF400mmF5.6…

目白(メジロ)

先日は過去数年の桜を振り返ってみたが、今回は花樹とメジロを遡ってみた。 こだわって撮り続けている割には進歩がないが、お目汚しまでにスライドショウでどうぞ。 スライドショウ(全26枚)>花樹とメジロ

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 都市近郊の庭先と言えど、そこは食物連鎖の支配する世界。 野生はあくまでも酷く儚いものだ。 メジロのような小さく弱い鳥が桜花に酔えるのは、その一生の中でせいぜい一・二回のことだろう。 だがそれ故に野生の一瞬は美しいとも思うのだ。 満たされるもよし、緑とのコントラストを楽しむもよし。なんとまぁ気高く儚い色だろう。 カオス理論ではないけれど、森羅万象の理は一期一会なのだろう。 偶然には美しい瞬間が無限に潜んでいるようだ。撮影データ :Canon EOS 20D…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 ウメが散りきらないうちにソメイヨシノの開花宣言を聞くとは思わなかった。 裏山のカワヅザクラ(河津桜)も満開となり、メジロの群れが花蜜に狂奔。春だなぁ。 桜色といえば和テイストのピンクを思い浮かべるが、ソメイヨシノなどオオシマザクラ系品種は白っぽい。 寒緋桜系はかなり赤みが濃いのだが、両者が自然交配したカワヅザクラこそ桜色の代表かもしれない。 それにしてもメジロの花蜜好きにはあきれてしまう。 黒いはずのクチバシも花粉にまみれて黄色っぽいし、間近でカメラを構…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 忙しさにかまけて鳥見もままならぬ日が続いているのだが、 停滞しているのは我が身ばかりで、季節は確実に春へと向かっている。 信号待ちの街角で見やった先にはほころびはじめた梅の花。 早速メジロが花蜜の味見に誘われ出てきていた。 とはいえど、明日の関東は雪の予報。春と冬の綱引きがまだまだ続きそうな気配だ。 残念ながら画像用HDDからの蔵出し。今月中旬まではハードな日が続く。 撮影データ :Canon EOS 20D + Canon EF400mmF5.6L U…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 窓外からはドロドロと春雷が響いてくる。微かに雨の気配も漂いはじめた。 春の嵐に散り逝く花を惜み春爛漫のメジロをセレクト。今年のサクラの終幕としよう。 撮影データ :Canon EOS 20D + Canon EF400mmF5.6L USM / 2012年04月 横浜市青葉区 >>>既掲載の メジロ エントリーを表示>>>

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 近隣のソメイヨシノはチラホラといったところだが、裏山ではウメの盛りと被るように咲き始めた早咲き系のサクラが満開を迎えた。 メジロは未だ咲き残るウメには見向きもせずにサクラに群がっている。さては花蜜にも旬があるらしい。 撮影データ :Canon EOS 20D + Canon EF400mmF5.6L USM / 2012年04月 横浜市青葉区 >>>既掲載の メジロ エントリーを表示>>>

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 三月も終わろうという頃になって、漸く裏山の梅林は見頃を迎えた。 梅蜜を求め狂喜乱舞のメジロたちは人様以上に開花を待ち望んでいたようだ。 それにしても、この時季の鳥見は花粉症持ちにとってなかなか過酷な行為。 クシャミ鼻水、そして目の痒みに耐えながらの観察となる。 鼻腔をくすぐる梅の香さえもがクシャミのトリガーになりかねない。辛いなぁ・・・・ 撮影データ :Canon EOS 20D + Canon EF400mmF5.6L USM / 2012年03月 横…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 今冬、我が家周辺の梅はいささかパッとしない。例年なら吸蜜に狂奔するメジロの出足も鈍いようだ。 それ以上にシャキッとしないのが我が体調。仕事を抜けられないまま風邪を拗らせ、帰宅即寝床の日々を過ごしてしまった。こんなに風邪が抜けないなんて、随分軟弱になってしまったな。来週末こそスッキリと鳥見に繰り出したいものだ。 撮影データ :Canon EOS 20D + Canon EF400mmF5.6L USM / 2010年02月 横浜市青葉区 >>>既掲載の メ…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 ゴチャゴチャした背景のメジロだが、掲載したのには理由がある。 鳥見に填って十年にも満たないのだが、少なくとも地上で採餌するメジロを見たのは初めてだと思うのだ。だからどうしたと聞かれても困るのだが、なんだか違和感を拭えないでいる。いや、今までたまたま見落としていただけなのかも知れないけどね。 この里山、例年になく野鳥が少ない。冬のレギュラーメンバーたるカシラダカを全く見かけないし。 ひょっとすると餌不足なのかも知れないなどと地上に降りたメジロを見ながら思っ…

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 花蜜に集う無心のメジロを見ていると、ほんの少しだが気持ちが解れる気がする。 騒然としたこんな時期だけど、花鳥風月を愛でる心までは忘れたくないなぁ。 撮影データ :Canon EOS 20D + EF400mmF5.6L / 2010年03月 横浜市青葉区 >>>既掲載の メジロ エントリーを表示>>>

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 裏山の早咲き桜が綻んだ。などと人が気付く頃にはメジロの宴はたけなわだ。まだまだ疎らな花から花を飛び回る姿を捉えてみれば、クチバシなど本来の黒色が花粉に覆われ喉の黄色と繋がってしまっている。いやはやよほどの好物なんだね。 撮影データ :Canon EOS 20D + EF400mmF5.6L / 2011年02月 横浜市青葉区 >>>既掲載の メジロ エントリーを表示>>>

目白(メジロ)

【スズメ目メジロ科】 二月も中旬となってようやく梅に集うメジロを撮ることが出来た。 クローズアップだと目が恐い気がしなくもないが、それでもメジロは愛くるしい。 撮影データ :Canon EOS 20D + EF400mmF5.6L / 2011年02月 横浜市青葉区 >>>既掲載の メジロ エントリーを表示>>>

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【スズメ目メジロ科】 なかなか鳥見に出掛けることが出来ないので、蔵出しの寒桜&メジロでお茶を濁しておこう。 撮影データ :Canon EOS 20D + EF400mmF5.6L / 2009年02月 横浜市青葉区 >>>既掲載の メジロ エントリーを表示>>>