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瑠璃鶲(ルリビタキ)♂

野鳥の翼は水を浴びても木の枝に飛び移れる程度には水を弾くようですが、羽毛の部分はしっかり濡れてしまいます。乾燥させつつの羽繕いはダニを捕ったりする上でも重要な健康管理の習慣です。

瑠璃鶲(ルリビタキ)♀

富士山五合目の水場シリーズ。冬の間は地元の里山にもやって来るルリビタキですが、今はまだ繁殖地の亜高山帯で過ごしています。里山への旅に備えているのでしょう。 さて、9/6に紹介した 西表島フィールド図鑑 には西表島で観察できる冬鳥としてルリビタキとジョウビタキが掲載されています。本土でも日本海を越えてやって来るジョウビタキにはさほど意外な感じはしませんが、八重山まで避寒にやって来るルリビタキの繁殖地にはいささか興味を持ちました。 国内でのルリビタキの繁殖地は北海道・本州・四国。…

瑠璃鶲(ルリビタキ)♂

フライングでルリビタキ登場。といっても撮りたてのホヤホヤです。富士山5合目の奥庭まで遠征してきました。スバルライン脇の駐車場にクルマを止め、奥庭山荘への道を下り始めたとたんのお出迎え。地図の等高線から判断すると標高2250mの針葉樹林でした。 例年地元の里山に姿を現すのは11月末〜12月初頭ですが、低地を目指して下山するのはいつ頃なんでしょうね。

瑠璃鶲(ルリビタキ)♀

昨日に引き続いてのまん丸ルリビタキですが、一転してシックな装いのメス。 この角度でもかすかに見える尾羽のブルー、そして脇のオレンジ色がオスとの共通点。 でも予備知識がないと同じ種類とは思えないかも知れませんね。 CanonEOS10D /EF400mmF5.6L + ExtenderEF2xII

瑠璃鶲(ルリビタキ)♂

夏枯れアーカイブ、頭でっかちシリーズ第三弾はルリビタキ。 南関東では冬の鳥ですが、夏のこの時期は標高1500m以上の亜高山帯で繁殖中。 昨日のシジュウカラもそうですが寒い季節は羽毛をふくらませることが多く、小型野鳥のコミカルな仕草を見かけることが多くなります。 CanonEOS10D /EF75-300mmF4-5.6IS

瑠璃鶲(ルリビタキ)♂?

メジロ狙いに出かけた梅林でいきなり遭遇のルリビタキ。 メジロと違って蜜には興味がないはずなので、梅林で虫でも追っているのでしょう。 自信はないけど、脇のオレンジ色の部分が広くて鮮やかなのでこれまたオスの幼羽ではないでしょうか。 立て続けにルリビタキに逢えましたが冬鳥シーズンもあと僅か。結局オスの成鳥には逢えずに終わっちゃうのかな。

瑠璃鶲(ルリビタキ)♂幼羽

久しぶりの遭遇ですがシルエットでそれと分かりました。我ながら呆れるほどのルリビタキマニアぶり。 一瞬メスかとも思ったのですが、よく見れば背中にはうっすらと青みが見て取れます。

瑠璃鶲(ルリビタキ)♂

ここしばらく休みと天候が噛み合わず、まともに鳥見が出来ていません。このルリビタキも昨年の撮影です。 一見メスのようですが、こう見えてもオス。光の当たり具合では瑠璃色の兆しが見え始めた若さまでした。無事に一年を過ごしているのなら、おそらく立派な瑠璃色になっているでしょう。

瑠璃鶲(ルリビタキ)

青木ヶ原樹海で出会えたルリビタキ。 一見したところメスですが、実はオスの幼羽ではないかと考えています。 樹海の中にある観察路を先導するように付かず離れず移動していきましたが、ジョウビタキ同様好奇心の強い鳥です。

瑠璃鶲(ルリビタキ)♂

昨日はようやく今シーズン初めてのルリビタキのメスと逢えましたが、遠いし逆光だしで見られたものではありません。 写真は二年ほど前に出逢ったオスのルリビタキ。 この可愛い尾羽を振りながら、それはそれは深〜い機材地獄の底なし沼へと誘ってくれたのでした。 時期が時期ですから、まぁ「青い鳥はすぐ傍にいた」ということで(^^ゞ

瑠璃鶲(ルリビタキ)♀

四国にお住まいのカプチさんから昨日いただいたコメントで、ルリビタキの♀を今季初認されたそうです。 矢も楯もたまらず心当たりを歩いてみましたが、残念ながら似たような鳴き声のジョウビタキばかりでした。 ↓脇のオレンジと尾のブルーはオス成鳥と同様ですが、背中は地味な褐色。 ルリビタキやジョウビタキは名前にヒタキが付いていますが、ヒタキ科ではありません。 大きさにかなりの違いがありますがツグミ科に分類されています。 あくまでも便宜上の括りですが、ツグミやシロハラなどヒヨドリ大のツグミ…

瑠璃鶲(ルリビタキ)♂

昨日の続きかな? 偶然撮れたルリビタキが引き金になった鳥撮りですから、やはりその鳥で納得の出来る写真を撮りたくなりました。ルリビタキのいる公園に足繁く通い、ようやく「撮れた」より「撮った」という気分を味わえたのが今日の一枚です。 この後はお定まりのコース。 いわゆる「大きく撮りたい病」に罹患し、撮影機材の無限地獄に落ちていくことになるわけです。

瑠璃鶲(ルリビタキ)♂

昨日に続き節目の一枚。というより野鳥の撮影にのめり込む切っ掛けとなったカットです。 一昨年の12月、望遠ズームレンズ Canon EF75-300mmF4-5.6IS USM を購入し、そそくさと実写テストに向かった公園での撮影です。 子供の頃からの野鳥好きのおかげでルリビタキという種名にはすぐに思い当たりましたが、ある程度の大きさで野鳥を撮ることが出来たのはこれが初めての経験。この鳥の美しさも相まってあっという間に深みに填ってしまったようです。 今見ると構図も何もあったもの…

瑠璃鶲(ルリビタキ)

鳥ネタがないのも寂しいので昨日の続きです。 鮮やかなルリ色になるまで3年かかるといわれているオスですが、それまでの間はメスによく似た色柄で過ごします。先月出逢ったこの個体こそ、その過渡期にいる若オスではないかと思えるのですが如何でしょう?微妙にオリーブからルリ色に変わりつつあるように見えます。さらにオスの成鳥にある白い眉斑も現れてきているようです。

瑠璃鶲(ルリビタキ)

関東平野では冬鳥ですが、夏になると亜高山帯で繁殖します。 一昨年(2003)の暮れにこのルリビタキ♂と出会ったのがきっかけで野鳥撮影にのめり込んでしまいました。あんなレンズやこんな三脚*1などあれこれ散財させられたわけですが、ある意味もっとも 縁 を感じる野鳥です(^^ゞ ↑オスはルリ色が特徴。この色になるまで3年要すのだそうです。 自然界ではスズメの寿命も3年程度らしいので、ルリ色になるまで生き延びたオスって貴重なんだろうなぁ。 ↑地味に見えるメス。でも尾はオス同様鮮やかな…