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松島へ

松島そしてウミネコ(海猫) もっぱら運転手として家人の帰省に同道することおよそ1600km。目的を果たした帰路、松島と塩竃に立ち寄りました。 松島では観光船にすかさず乗船。季節や光線状態を考慮すればまともな写真も撮れるのでしょうが、猛暑の日盛りではトホホな結果に。 松尾芭蕉は松島の景色を「島々や千々に砕けて夏の海」と詠んでいるけれど、船上からの目線では実感し難い気がします。見晴らしの良い高台からの景色であったり、現代なら空撮の映像でこそ多島海を一望できそうです。 ウミネコも心…

ウミネコはカメラ目線

ウミネコ(海猫) 【チドリ目カモメ科】 せっかくの日曜日だが猛暑に挫け、休日診療の通院以外は溜まった録画を見て過ごしてしまった。とはいえフォトブログを自認する以上は写真がないのも寂しものだ。ハードディスクを浚って数年前に種差海岸で撮影した画像を蔵出し&天日干し。 どうと言うことはないウミネコの写真だが、実は望遠レンズではなくワイド系ズームレンズを用いている。データを見ると撮影時の焦点距離は25mmなので画角はフルサイズ(35mm)換算で40mm相当の準広角。通常の野鳥撮影では…

海猫(ウミネコ)

初夏に生まれたウミネコが成鳥になるまで、3度の冬を越さなくてはなりません。 幼羽と成鳥の違いたるや群れ飛ぶウミネコを見ても、別種が入り交じっているかと思うほどの違いです。 ↑第1回夏羽、つまり生後1歳と2〜3ヶ月と言ったところでしょうか。 ↑一見成鳥ですがこれでもまだ未成熟な第3回夏羽。首のあたりに斑が残っているのが見て取れます。 ↑ここまでピュアな白さになってようやく成鳥。生存率ってどれくらいなんでしょうね。 Canon EOS 20D / EF400mmF5.6L 前後の…

海猫(ウミネコ)

今年もウミネコの集団営巣地、青森県八戸市の蕪島に立ち寄ってきました。 昨年より10日ほど訪問が早いせいか、島周辺に残っているウミネコの数は倍以上多いように感じました。 といっても5月頃に孵化したヒナたちは既に飛べるまでに成長し、餌をねだられた親鳥も積極的には給餌していないようです。 ウミネコって強面だけど親は親なんですね(^^ゞ Canon EOS20D / EF400mmF5.6L 前後の「ウミネコ」エントリーを読む>

海猫(ウミネコ)

はてなの片隅でウミネコバトンが回ったようですが、ほとぼりが冷めたところで昨夏蕪島で撮った一枚。 幼鳥の内は可愛いのですが、成鳥になるとやっぱり悪相ですね。 既出のウミネコ幼羽>http://d.hatena.ne.jp/Tpong/20050819/p4 やはり赤い隈取りが余計なのかなぁ。 前後の「ウミネコ」エントリーを読む>

海猫(ウミネコ)

湘南ではカモメの仲間がすっかり去ってしまい、初夏の海に舞うのはウミネコだけになってしまいました。居残り組もいるかもしれないけれど、十中八九はウミネコでしょう。識別の難しいカモメ類ですが、この時期だけは何故か自信を持って断言していたりして。 のんびりと空に浮かぶ姿は先日のアオバト飛来地で群が来るのを待ちながらの撮影。こうした中〜大型鳥の飛翔シーンだとEOS20DのAFでも楽々追尾できます。わたしの場合、デジスコとの棲み分けは明確ですね。*1 SoYさんが勝手にウミネコバトンを始…

海猫(ウミネコ)

ウミネコに限らず、ユリカモメなどカモメの仲間を観察していると時々この様な仕草を見せますが、アクビなのかなぁ。 「喝っ!」と言ってるにしては舌を出してるしなぁ。 それにしても幼鳥と比べると甚だ悪相ですね。赤い目張りが余計なのかも。 前後の「ウミネコ」エントリーを読む>

海猫(ウミネコ)幼鳥

この春の繁殖で産まれた幼鳥。 眼光鋭い成鳥に比べると何とも穏やかな目をしています。 幼鳥たちも成鳥に混じって各地に散っていくのですが、 蕪島で産まれた彼等の多くは北海道方面に渡っていくのだそうです。 前後の「ウミネコ」エントリーを読む>

海猫(ウミネコ)

その名の由来は言うまでもなく「ミャーオ」と聞こえる鳴き声ですが、 夏の間に見かけるカモメのほとんどがこのウミネコなんです。 東京湾岸や隅田川などはもちろん、時としてかなり内陸の河川や湖でさえ見かけることがあります。 今回の旅で訪れたのはウミネコの繁殖地としては一番有名だと思われる青森県八戸市の蕪島。島中*1が営巣地です。もっとも先月までに巣立ちを終えており、8月中旬のこの日は島周辺の鮫漁港や海岸にこれから各地へ散っていく成鳥や幼鳥がたむろしていました。 前後の「ウミネコ」エン…