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千鳥足はふらつかない

コチドリ(小千鳥) 【チドリ目チドリ科】 バードウォッチングを始めた頃、干潟や河原で出逢うコチドリの姿に魅了された。特に目を惹く色の羽衣ではないのだが、橙黄色のアイリングがキュートなのだ。 「ピオ」と聞こえる鳴き声がまた可愛いし。 画像にしてみるとそこまで小さくは見えないのだが、その実コチドリの体長は16cm前後。ちなみにスズメの体長は14.5cmなので、コチドリの小柄さは推して知るべし。 ところが、コチドリの翼長(ウイングスパン)は46cmとスズメの22.5cmを圧倒してい…

小千鳥(コチドリ)

【チドリ目チドリ科】 画像の印象からは意外かもしれないが、コチドリの大きさは14-17センチ。 せいぜいスズメと同様か一回り大きい程度に過ぎない。 只でさえ小柄なのにデジスコにとっても遠く感じる遠距離撮影だが、粗いLCDでさえアイリングの黄色が鮮烈に見えた。 ところでこの個体、総体的な印象はコチドリの夏羽だが少々疑念もある。 特徴的な黄色いアイリングとピンク系の脚はコチドリの特徴そのもの。 だが、基部がオレンジ色のクチバシと首輪状黒斑の太さはハジロコチドリの特徴とも見て取れる…

小千鳥(コチドリ)幼羽

トレードマークの黒ハチマキと黒襟巻き、それに黄色いアイリングも未だないけど、干潟の砂泥を所狭しと走っていました。ズングリムックリですがスズメとさして変わらぬ体長。干潟ではトウネンやヒバリシギと並んで小柄な鳥です。餌の取り合いから僅かに大きいハクセキレイに追いかけ回されたりしていました。

小千鳥(コチドリ)

河原のゴロゴロした石の中ではなかなかの保護色ぶりで、見つけるのが難しい場合があります。 外見がよく似たイカルチドリとの違いは黄色いアイリング。コチドリのアイリングはとても目立ちます。大きさもだいぶ違い、L19-21cmのイカルチドリに対し、コチドリはスズメ大のL14-17cm程しかありません。でもこの大きさというのはなかなかくせ者で、近くに列んでくれるならまだしも、比較対照のない景色の中では意外なほど分からないものです。

小千鳥(コチドリ)

その名に違わずチドリの中では最小ですが、遠目にはハト程の大きさと錯覚しがちです。実際にはかなり小柄でL16cm。L14cmのスズメと大差ありません。(ここまで書いておきながらイカルチドリだったらどうしよう) コチドリは河川敷の小石の中などで繁殖しますが、工事車両やオフロードバイク、クロカン四駆などの侵入で巣が卵やヒナごと潰されてしまい、近年目に見えて数を減らしているのだそうです。こういった事情はイカルチドリやコアジサシなどでも同様でその将来が案じられます。 そういえば酔っぱら…