大葭切 の検索結果:

ヨシキリはギョウギョウシと騒々しい

オオヨシキリ(大葭切) 【スズメ目ヨシキリ科】*1 オシドリが越冬する近所の雨水調整池。辺り憚らぬ賑々しい鳴き声には憶えがある。ブッシュ内を移動する鳴き声を目で追うこと小一時間。ようやく捉えたのは一見ウグイス風だが一回り大きい体躯。紛れもなくオオヨシキリだ。 本来は河川敷や湿地のアシ原を好む夏鳥。この池にもイネ科植物らしい群落や灌木のブッシュがあるが、確認したのは初めてだ。 河川敷なら目線から上の高さで鳴いているので見つけ易くかつ撮りやすいのだが、あいにくここはすり鉢状の見下…

大葭切(オオヨシキリ)♂

俳句や短歌ではオオヨシキリのことを行々子(ギョウギョウシ)と呼びます。これは一度でもオオヨシキリのさえずりを聞くと納得できる季語。さえずりの核心をそのまま書き写したかのようです。 初夏の河原でキャンプをしたとき、オオヨシキリのさえずりに昼寝もままならず閉口したことを思い出しまた。ウグイスの仲間なんだからもう少し何とかならないものでしょうかね>オオヨシキリご一同様。 EOS 20D・EF400mmF5.6L USM + Kenko TELEPLUS300 1.4x 前後の「オオ…

大葭切(オオヨシキリ)♂

デジスコ導入で真っ先に思いついた被写体はオオヨシキリ。葦の茂る河原に行くとその鳴き声故に見つけ易いし、何よりも定点でさえずり続けてくれるのが恰好の練習台・・・・のはず。 そう思って出かけた葦原でしたが、数週間前に比べるとめっきりその数を減らしたようでセッカやヒバリのさえずりが聞こえるばかり。ようやく見つけたオオヨシキリも往時ほどの絶唱モードではなくなっていました。 前後の「オオヨシキリ」エントリーを読む>

大葭切(オオヨシキリ)♂

久しぶりに河原に集う野鳥を撮りたくてデジスコを持ち出したけど、無情の雨に阻まれ果たせませんでした。森林の鳥は機動性に富み高感度にも強いデジタル一眼レフが有利だと思いますが、開けた河原ならデジスコだろうと思っていたので残念です。画像は先月の在庫ショット。 前後の「オオヨシキリ」エントリーを読む>

大葭切(オオヨシキリ)♂

オスどうしは30メートルほどの距離を置いて対峙していました。黙って睨み合うわけもなく、大声でがなる様にさえずりっぱなしです。ウグイスの仲間だけど美声とはほど遠い鳴き声ですが、この先本格的な夏が到来するまでボルテージは上がる一方です。 前後の「オオヨシキリ」エントリーを読む>

大葭切(オオヨシキリ)♂

河川敷のアシ原で、ぶっ通しでガナリ続けています。ところが、声を頼りに探すとなかなか見つかりません。どうやらあまりの音量に距離感が狂うようで、大概は当たりを付けた場所よりさらに遠くにいたりします。そのコツが掴めてからは次々と見つけることが出来るようになりましたが、それまでは長いこと声だけが馴染みの夏鳥でした。 ご覧のように全身で声を振り絞っているように見えます。ウグイスの仲間なのだから、せめてもう少し美声ならばと思うのですが、まぁオオヨシキリのあずかり知らぬ事ですね。 結局1時…