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二割も巣立てばたいしたものだ

長く生きていれば多少の故障はあたりまえ。かくいうヒゲボウズもその一人。なのだが、またひとつ故障が加わった。ここしばらく利き腕の痺れに悩まされている。 重い腰を上げ受診し、症名も治療法(というかつき合い方)も判ったのだが、腕力と指先の反射神経を駆使する飛翔撮影などへの影響は免れまい。幸い今のところ仕事への影響は深刻ではないし、鳥見鳥撮りは趣味道楽。深刻ぶらず、出来ることを為すまでと割り切ろう。 カルガモ(軽鴨)親子 【カモ目カモ科】 今日の写真はカルガモ♀成鳥と2羽の幼鳥なのだ…

みなしごの健気に感情移入

カルガモ(軽鴨)ヒナ 【カモ目カモ科】 2羽の存在に気付いたのは先週末。流れが緩い辺りには数組のカルガモがいて、2羽のヒナが近づくと追い払う。やむなく流れの急な辺りで餌を探すのだが、観察中とうとう親鳥は現れなかった。 そして8日後の今日、同じ場所に2羽のヒナがいた。もちろん確証はないけれど、おそらくあの2羽なのだろう(と思いたい)。 相変わらず親らしきカモは見当たらない。はぐれたのか、はたまた親ガモが命を落としたのか。危険から守ってくれたり知らせてくれる存在を失ったヒナたちが…

繁殖シーズン開幕

カルガモ(軽鴨)親子 【カモ目カモ科】雷を伴う荒れ模様は午前中には収まり、正午からは小雨と晴れ間のせめぎ合いが続いていた。何時ぶり返すか分からぬ雨に怯えつつ、出来るだけクルマから遠ざからぬように増水収まらぬ川辺を徘徊する。 いくらも歩かぬうちに濁流から逃れたカルガモを発見。担いでいたデジスコでは周囲の状況を記録するには倍率が高すぎた。デジカメをスコープから外して撮影するも今度は逆に望遠比が足りず、かなりトリミングしている。 スコープに再セットしてのぞき込むと、彼らが避難した辺…