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少しずつ秋色に

シジュウカラ(四十雀)♂ 【スズメ目シジュウカラ科】 立て続けの台風も影響しているのだろうが、色づく前の落葉が多いようだ。バードウォッチャーにとっては野鳥を見つけ易くなったことは有り難いのだが、近づく紅葉シーズンはどうなのだろう。 身近な野鳥も秋めいた景色に活発だ。その代表格シジュウカラは通年同じ羽衣だが、刻々と変化する背景に不思議とマッチする。モノトーン基調のなせる技だろうか。 この個体はネクタイに喩えられる胸から腹の黒色分が太いことからオスと識別できる。そしてもう一点、頭…

シジュウカラとの以心伝心?

シジュウカラ(四十雀)♂ 【スズメ目シジュウカラ科】 ソメイヨシノはこれからだけど、そこかしこで他品種が咲き始めている。寝不足とアレルギーに目を苛まれつつも、ついつい花メジロを期待して出歩いてしまった。しかるにヒゲボウズの企てを阻むのはスギ花粉にあらず。花樹独占を企みメジロをことごとく阻止するヒヨドリの小憎らしいことよ。と、あきらめかけたところでシジュウカラが眼前に。 なにやら花にクチバシを突っ込んでいるのだが、食しているのは虫の類いだろうか。花蜜狙いではないからかヒヨドリも…

シジュウカラは春を言祝ぐ

残華 おそらく河津桜の系統だと思うのだが、休日返上が続きピークを逃してしまった。わずかな期待を胸に佇んでみたものの、ヒヨドリはおろかメジロも現れない。残った花も、吹く風に心許無く揺れている。 野鳥撮影前提の機材構成なので、花を撮るにも視野狭窄は否めない。 そういえば前回ロングセラーと記したこのレンズもついにカタログ落ちしていた。26年間も販売されていたということは不人気の証でもあるのだが、どうしてどうして画質と機動性は申し分ない水準。まだまだ我がメインレンズであり続けることだ…