千鳥足はふらつかない

コチドリ(小千鳥)

 【チドリ目チドリ科】

 バードウォッチングを始めた頃、干潟や河原で出逢うコチドリの姿に魅了された。特に目を惹く色の羽衣ではないのだが、橙黄色のアイリングがキュートなのだ。

「ピオ」と聞こえる鳴き声がまた可愛いし。

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 画像にしてみるとそこまで小さくは見えないのだが、その実コチドリの体長は16cm前後。ちなみにスズメの体長は14.5cmなので、コチドリの小柄さは推して知るべし。

 ところが、コチドリの翼長(ウイングスパン)は46cmとスズメの22.5cmを圧倒している。長距離を旅する渡り鳥たる証なのだろう。

 

 コチドリのこと、過去に書いた記事を読むとかなりの頻度でサイズに触れている。
なんのことはない、意外なサイズに驚き続けているのはヒゲボウズ本人だった。学習しない奴だなぁ>自分。(5/31追記)

- 撮影データ:Canon PowerShot G9 X Mark II / Kowa TSN-824M + TSE-14WE(32x)

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