不思議な雲模様
昨夕(4/17)の西空だが、不気味なようでもあり妖しくもあり、不思議な雲模様。
どうやら何層かの雲と西日の織りなすマジックのようで、雲フェチにはゾクゾクする光景だった。
仕事終わりの時間帯、カメラが手元になくiPhone XRでの撮影。意外に画角が広くPCに転送して少々トリミング。スマートフォンでまともに写るのは歓迎だけど、この安易さがどうにも馴染めない。古い男の感傷だけど。
- 撮影データ:iPhone XR
デジスコシステム
一眼レフと併用し野鳥や月などの撮影で使っているデジスコだが、元々使用していたデジタルカメラ(Casio EX-Z850)が老朽化して、数年前からは中古でかき集めたブラケット類とカメラ(Canon IXY 210F)を使用したシステムとなっている。
この構成ではカメラが足を引っ張っていて、ピントの精度が悪く歩留まりがよろしくない。さらにシャッター速度のマニュアル設定がないため、惑星や細い月などの撮影が不可能。
スコープは旧世代のKOWA TSN-824M。
↑写真のカメラ部分は導入当時のものだが両眼視可能なドットサイトのステーやショルダーストラップなどDIYの塊。それだけに愛着もあるし少々大きいことに目をつぶれば光学性能に不満は無い。なんとか活かしたいと考えているが,難しいかなぁ。
組み合わせ可能なデジタルカメラ及びブラケット等の接続パーツを調査中だが,はたしてどうなることやら。
追記:文中でIXY 210Fを問題視しているが、あくまでもフィールドスコープシステムとの相性に関わる話。そもそも異なる用途のモノを無理矢理くっつけたのがデジスコなので、ダメ元が前提なのだ。一般的な状況で求められるコンパクトデジカメとしての機能は全くもって問題が無いことを付記しておく。