車齢14年 そろそろ限界かな

14年間我が家の足となってくれたスバルのフォレスター(初代最終型)だが、立て続けの不具合に見舞われている。
オドメーターはまもなく10万キロを刻むので、来春の車検ではタイミングベルトなど部品交換だらけなのは確定済み。
それまでの一年弱を残し、後部のハブから異音が聞こえている。おそらくベアリングの破損だろうから、修理費はざっと10万円コースか。
加えてタイヤも交換時期だし、搭載カーナビも数年前に臨終したままだ。
排気系も錆が回っているので交換したいパーツが幾つかある。
5〜6年延長を目標に再生修理も考えたのだが、細かい傷だらけのフロントグラスなども交換対象と考えると愕然とする金額となる。
車齢20年の美麗車というのも「粋」だと思うのだが、こうなると完全にマニアの世界。

と言うわけで、目下クルマの購入を思案中。
予算が潤沢ならば最新のフォレスターやXVが欲しいところだが、そうは行かぬがアベノミクス外市民。
最近の経済事情と生活スタイルからすればせいぜい軽ワゴンがふさわしいところだが、これまた意外に高額。
安全性や経済性、そして身長180cmに見合うユーティリティを勘案すれば5ナンバー枠の低燃費コンパクトカーが妥当だろうか。
実質燃費がリッター20km越えならば、市街地7km/Lの我がNAフォレスターに比べ約3倍だものなぁ。

う〜ん、悩ましい ・ ・ ・ ・